Amazon.co.jpで購入したeMeetの三脚が届かなかった。
配送済みでも届いてない
先日、当Blogでも記事にしたAmazonブラックフライデーの話だが、その際、私は対象製品ではないものの、eMeet製のWebカメラと同メーカー製三脚を購入した。
今日、その荷物が届いたのだが、そこにトラブルが潜んでいた。
届いた荷物は段ボール箱1個。Amazonはいつも小さな商品でも比較的大きめの箱で送ってくるので、その大きさからこの箱の中に2品とも入っていると思った。
だが、実際には中にはWebカメラしか入っておらず、三脚が入っていなかった。
オカシイと思い、スマホのAmazonアプリを確認すると、既に2品とも配達済みとされていて、納品済みという事になっていた。
明らかに誤配送…というか、納品チェックミスである。
注文履歴から問い合わせようとしたが、問合せが返品の対応しか存在しない事に気づき、Amazon.co.jpのカスタマーサービスへ連絡する事にした。
電話とチャットが使えたので、夜遅かったという事もあって、チャットでも対応で問い合わせてみた。
ブラックフライデーだからか?
チャットで連絡をするも、10分以上担当者が出てこないという状況に、多少心配になったが、根気よく待つことに。
ちょうど今、ブラックフライデーの真っ最中なので、おそらく私のように配送ミスが多発している可能性も高いと考えた。
結局、15分ほど待たされて担当者の劉さんという方がチャットに入ってきた。
多分…いや、間違いなく中国の人ではないかと思う。
日本語は堪能なようで、私は自分が注文した三脚が届いていない旨をチャットで連絡すると、その発送はAmazonからの発送ではないので、早急な再配送ができないという。
というわけで、返金対応させて欲しい、と劉さんが言ってきたので、おそらく再発送等の手続きの方が大変なんだろう、と予想した。
Amazon.co.jpが発送者なら、同一製品をすぐに倉庫から発送させる事は簡単だが、他メーカーからの発送となると、発送ミス等の確認などを早急にメーカーとAmazon.co.jpで行わなければならないだろう。
そう考えれば、私としては返金を選ぶ方が手続きは早い。おそらくAmazon.co.jpとeMeet側の方はこじれるとは思うが。
と言うわけで、さっさと返金手続きにしてしまって、とりあえずの被害を最小にする事にした。
…というか、もう金で解決というのが、Amazon.co.jpのスタンスなのかもしれない。
最近トラブルが多いような
ブラックフライデーというセール中に起きた問題ではあるが、噂ではAmazon.co.jpのトラブルは最近とても多い様な気がしてならない。
ある噂では、注文したCPUが箱だけ届いて中身は空っぽだった、なんて事もあったようだ。これはおそらく返品対応した製品が中身だけ抜き取られ、返品された製品をそのまま倉庫に戻したか何かで、再び顧客の手元に届いたというような話らしいが、そもそも返品された製品をそのまま倉庫に戻すというのもどうかと思う。
また、他の事例では、イヤフォンが粘土に置き換わっていたとか…。コレも似たような問題だと考えられる。返品した消費者の犯罪行為がその背景にはあるのだが、そうしたトラブルも視野に入れた、カスタマーサービスが強化されないと、こうした不正はなくならないだろう。規模が大きくなれば、そのチェックプロセスにもそれなりの予算を投じてサービスを守らないといけないという時代になった、という事ではないかと思う。
返金となった三脚は…
というわけで、今回三脚が届かない状態となってしまった。
Webカメラは接続してちゃんと使える事は確認したので、あとはとどかなかった三脚をどうするかだけの話である。
…昔、カメラ用にかった小型三脚が手元にあるので、それを使う事でしばらくは凌ごうとは思うが、ゴツイ三脚は扱いにくいんだよね…。雲台が外せるというメリットはあるけど…。
というワケで、三脚はまた再選定して、他に購入品が出てきた時に纏めて注文しようかと思う。
イヤ、今回のように複数の品物を頼んでトラブルが起きるなら、単品注文した方がいいのかもしれない。
…資源の無駄になるし、地球に優しくないなぁ。
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