Blogの更新をやめ、SNSに振った結果、時間の使い方が大きく変わった。
時間的余裕が生まれた
5月18日以降、Blogの毎日分更新をやめたワケだが、その後はしばらく落ち着かない日々が続いた。
毎日続けていた事が完全に習慣化していたので、それが無くなると穴が空いたよちうな感じがして、どうにも落ち着かないという感じである。
だが、それも2~3日もすれば慣れ、気がつけば自分の生活の時間配分が大きく変わったことに気がついた。
今まで、なんだかんだと1日に1~2時間弱という時間をBlogが占めていたわけで、それがなくなった事で自分の時間が確実に増えたと実感できたわけである。
ただ、その取り戻した1~2時間という時間を有効に使えるかどうかはまた別の話なわけで、自分の1日あたりの時間用途を再確認して、ムダに使う時間にならないようにしていく必要があると思っている。
ただ、そうは言っても介護生活をしていると、この増えたハズの時間を突発的に発生する介護に使用する事は多々あるわけで、今はその介護の負担という部分で私の体が多少楽になったという形で時間が消費されていると思われる。
SNSへの発信
Blogを辞めた代わりに、SNSでの情報発信がその代替活動になるわけだが、SNSと私の愛称というものもだんだんと見えてきた。
実に相性が悪いのである。
SNSでは、文字だけで情報発信している人ももちろんいるが、多くの人は写真や画像をつけてポスト(ツイート)している事が多い。
つまり、何か自分の生活で起きたイベントを確実に写真という形に残せているから、そうした写真と共にポストできるわけだが、私はどうもその「写真を撮る」という事を咄嗟に出来ないところがある。
実際、よくみんなは写真をさっと撮れるなと思う。私など、実生活で起きた事などを咄嗟に写真に撮るという事が全くと言っていいほどできない。だからSNSに挙げるネタとして使えなかった、なんて事が多いのである。
これではSNSでの情報発信もそう多くは増えないと言える。
イマドキのSNSと私の相性は、やはり良くないようである。
介護生活があるかぎり
とりあえず、Blogの毎日更新がなくなった事で、介護生活が多少楽になったという変化はあったが、私自身の生活スタイルが大きく変わったかというと、そうでもない。
結局、この介護生活が何かしらの形で終わらない事には、自分のタイミングと自分のリズムを取り戻す事ができないので、どうしても制限的な活動にならざるを得ない。
介護を複数人でやっていれば、また様子が違うのかもしれないが、ワンオペでやっている以上、どうしても介護という不規則なリズムに自分を合わせるしかない。増えた時間がそのまま自分の自由にはならないのだ。
ただ…私から介護生活がなくなるという事は、それはそれで結果として悲しい事実に直結する話でもあるので、今はその不規則なリズムの中にいる事をヨシとしなければならない側面はある。
何とも救いようのない話ではあるが、とりあえずBlogにかかっていた時間から解放された事で、多少なりとも体の負担が軽くなった事は間違いない。
あとはSNSへの発信だが…これも生活スタイルの変化を起こさないとダメなのかもしれない。