SCEJから3D立体視に対応した3Dディスプレイと3Dメガネが11月2日に発売される。
これはどう見てもPS3専用ともとれるディスプレイで、24インチサイズながら、右目用の映像と左目用の映像が重なり合うクロストークを最小限に抑える4倍速フレームシーケンシャル方式を採用した意欲的製品である。
両目で倍速駆動する、という言い方に変えればもっとわかりやすいかもしれない。
つまり、3D表示でありながら倍速駆動であるため、60fpsで動きの早いものを追従する事も十分かのうなゲーミングモニタという位置づけと言える。
スペック的には、有効画素数が1,920×1,080ドット、コントラスト比5000:1、視野角は上下、左右176°で、応答速度4ms(中間調平均)。
搭載している入力端子は、
HDMI×2、映像がデジタルGBR/Y Cb(Pb) Cr(Pr)、音声がPCM 2ch(32kHz 44.1kHz
48kHz)、Component×1となっている。
消費電力は動作時に約60wとこの辺りは平均的かもしれないが、機能におもしろいものがある。
それが2人でプレイするゲームにおいて、プレーヤーそれぞれに異なる映像をフルスクリーン(2D)で表示することができる機能“SimulView”を搭載している点にある。
要するに、視差を利用して3D表示する右目映像と左目映像を2人分の映像にして表示し、それぞれが対応した3Dメガネで画面を見ると、それぞれの画面に見える、というものである。
これはある意味画期的な表示方法ではないかと思ったりする。
ディスプレイには3Dメガネが1セット入っているため、SimulViewを利用する時にはもう1セット3Dメガネを買う必要があるが、それでも今までとは違った使い方が出来る点は私的には高評価。
価格的には3Dディスプレイが44,980円、3Dメガネが5,980円と激安な部類からは外れるが、PS3にtorneを接続すれば地デジテレビにもなる事から、PS3を中心とした汎用デバイスとして使用する分には使い勝手が良い製品ではないかと思う。
気になる人はチェックしてみるのもいいだろう。


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