Angel Halo

GeForce RTX 3060、発売

真のミドルレンジGPUがようやく発売。その性能はいかなるものか?

GA106

NVIDIAより、Ampere世代のミドルレンジGPUである「GeForce RTX 3060(以下3060と略)」が発売となった。
上位機種として「GeForce RTX 3060Ti(以下3060Tiと略)」が存在するが、3060はアーキテクチャとしてはGA106を採用しており、GA104を使用している3060Tiと異なるコアを使用している。
この2つのコアの違いは、そもそも搭載しているSMsやCUDAコア、RTコア、Tensorコアなど、あらゆる部分で差が付けられており、メモリインターフェースも256bitと192bitという近いががあるなど、全体的にみてGA104のスケールダウン版がGA106という感じである。
真のミドルレンジとなるのか?当然、コアの性能だけを見れば3060Tiの方が高性能ではあるのだが、今回の3060というミドルレンジGPUは上位の3060Tiに対して有利かもしれないと思わせる部分がある。
それがVRAM搭載量であり、3060は3060Tiよりも容量が大きく設定されている。
そもそも、Ampere世代のGPU第一陣として製品が発表された際、3060Tiの8GBというVRAM容量は少なすぎると思っていた。イマドキのPCゲームなどでは、もっと大きなデータをGPU内で展開したりするので、VRAM容量が8GBだと心許ないところがある。
それに対し、今回発売された3060は、VRAMを12GB搭載しており、全体的にメモリに余裕が生まれた。
絶対的な演算能力では3060Tiが有利かもしれないが、一度に大量のデータを扱う事のできる3060は、場合によっては3060Tiより有利に働く可能性がある。
何と言っても、12GBという容量はさらに上位のRTX 3080の10GBよりも多いのである。ミドルレンジクラスでは今までにないボリュームのメモリを搭載させたのには、ユーザーへのGPU世代交代を促す足がかりという思惑があるのかもしれない。

ベンチマーク

で、3060Tiと3060のベンチマークだが…これは実際にベンチマークテストを実施したサイトの結果を見てもらいたい。

impress PC Watch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hothot/1308606.html

結果から言えば、3060は3060Tiの30~45%の性能差を付けられた結果であった。
但し、やはりVRAMが不足する事態となった場合には、3060が3060Tiより有利になる可能性は見えるようである。
今回のベンチマークでは、そもそもの負荷が高すぎてVRAM不足の結果が見えていても参考値にしかならない結果のようだが、VRAMが不足する事で結果が逆転する傾向が出るという事は間違いがなさそうである。
ただ、8GBというVRAMで足りているウチはどうがんばっても3060が3060Tiを超える事はあり得ないのもまた事実であり、そもそも高負荷になるような条件でないとVRAMを大量消費しないので、12GBという大容量のVRAMがどこまで役に立つのか、多少疑問が残る結果となったように思う。

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3DS修理受付、終了

ついにニンテンドー3DSまで、修理対象外の足音を聞くことになる。

修理受付終了

任天堂が「ニンテンドー3SD」及び「ニンテンドー3DS LL」本体の修理受付を3月31日到着分をもって終了すると発表した。

任天堂 お知らせ
https://www.nintendo.co.jp/support/information/2021/0225.html

古い機器が修理受付からハズレていくのは致し方ない事ではあるが、今回発表された内容は結構ややこしい話になる。
というのは、ニンテンドー3DSは発売された時期で2種類2モデル存在するからだ。
今回修理受付が終了するのは、「ニンテンドー3SD」及び「ニンテンドー3DS LL」であって、「Newニンテンドー3DS」、「Newニンテンドー3DS LL」ではない、という事である。
New、と付けられた新しいバージョンのニンテンドー3DSはまだ修理受付可能なので、この辺りは誤解しないようにしたいところである。
修理受付終了また、「ニンテンドー2DS」、「Newニンテンドー2DS LL」の修理受付は同様に継続されるので、立体視機能がないモデルもまだ安心していいだろう。

今後はSwitchが主力?

ニンテンドー3DSがこのような状態となり、生産も既に行っていない状態となると、任天堂にとっての主力機というのは、やはりNintendo Switch、もしくはNintendo Switch Liteという事になるだろうか?
価格的にはNintendo Switch Liteも22,000円程度で購入できるので、多少値は張るとはいうものの、性能的には納得できるレベルではないかと思う。
こうなると、任天堂は現存するSwitchを今後どう見ていくのか? というところが問題である。
以前から噂のあるSwitchの上位機種に関しては、株主総会では現状維持のような話しか出てきていない。噂では相変わらず2022年くらいには上位機種が出てくる可能性が高いなどという事を言っているが、事実としての情報はそれを否定している。
ともすれば、任天堂は現時点で販売製品としてはNintendo Switch、Switch Liteぐらいしか持っていない事になる。「ニンテンドー2DS」、「Newニンテンドー2DS LL」は、販売を継続しているかもしれないが、おそらく売れているかどうかも怪しいレベルではないかと思う。
そのSwitchをして主力機と考えた場合、現状の性能で競合他社とあと数年戦い続けるという事なのだろうか?
任天堂には「枯れた技術の水平思考」という考え方が昔からあるが、それを武器にあと数年戦い続ける事が本当に可能なのだろうか?

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次世代VRシステム

PlayStation Blogに公開された事実として、PS5向けのVRシステムが開発中らしい。

PSVRとは何だったのか?

昨日、PlayStation Blogにて、ニー・インタラクティブエンタテインメント シニアバイスプレジデントの西野氏がPS5向けの新しいVRシステムの開発を進めている事が発表された。

PlayStation Blog
https://blog.ja.playstation.com/2021/02/23/20210223-ps/

今まで以上の没入感、とセンシビリティを兼ね添えた次世代VRシステムという事だが、とりあえず2021年中の発売はない、としている。
PS5本体の普及も現時点でままならない状況で、話題性に乏しい時期だから、こういった新情報を投下した、という可能性もあるかもしれないが、開発中であるという事実は事実として今後に期待はしたいと思う。
これで解像度が高ければ文句ナシただ…私はどうしても今までのPSVRとは何だったのか? という事を感じずにはいられない。
PS4でもまだまだ出来たのではないか? という思いもあるし、VRを活用する土壌がまだ整っていないように思えてならないのである。
企画側や開発側がもっとVRを上手く活用する方法を見出さない限り、どのような次世代VRシステムを登場させても、結局はうまく活用できなくて終わるという状況になりそうで、今あるVRそのものをもっと考える必要があるように思えるのである。

エースコンバットVR

私はPS4版のエースコンバットのVR対応はその中でもとびきり成功した方だと思っている。
PSVRの対応ソフトで、あそこまでVRの良さを引き出した作品は他にないように思える。
それは、特別変わった使い方をしていたわけではなく、単純に戦闘機の中にいるような視点でヘッドマウントディスプレイを使っていただけだが、確実にプレイヤーへ没入感を与えていたし、体験した人であれをダメだと言った人を私はしらない。

にもかかわらず、その後、VR完全対応タイトルとしてエースコンバットは登場しなかったし、同じような方向性を持った作品は出てこなかった。
それは、解像度が足りなかったからか? それとも処理能力的に足りなかったからなのか?
いや、もし処理能力が足りなかったとしたならば、エースコンバットはどうだったのか? という事になる。だから処理能力が足りなかった、というのは、正しい答えにはならないと思う。
何が足りなかったのか?
私は、メーカーすら、その答えにまだたどり着いていないのではないかと思えてならない。

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Ankiで数式

AnkiでQC検定の勉強を進めている真っ最中だが、そろそろ文字だけではどうにもならなくなってきた。

計算がでてくると…

QC検定は、品質管理の手法などを定義したものだが、この検定の勉強を進めていくと、言葉での説明から徐々に計算問題が出てくるようになる。
というのも、平均値では正確な品質管理上の真ん中のねらい値を見出す事ができないからだ。こうなると、より高度な「分散」や「偏差」というものが出てくるわけで、これを公式で表示しようとすれば、確実に数式を相手にしなければならなくなる。
ところが、Ankiという単語帳アプリを使用して勉強を進めている私からすると、それら数式が関与する問題を扱おうと思ったら、普通の手段ではAnkiを利用する事ができない。
…いや、出来なくはない。
実はAnkiは一部のLaTeX表記に対応している。
LaTeX(ラテック、ラテフ)とは、テキストベースの組版処理システムの事で、特定のアプリケーションを組み込む事で組版された表記がPC等で可能になる仕組みである。
Ankiは、PC版とスマホ版があるが、このLaTeX表記を作り出す事ができるのはPC版のみである。ではスマホ版はどうするかというと、実はPC版でLaTeX表記をプレビューすると、その表記された組版が画像として保存され、スマホでの同期時にその画像が転送され、スマホでも組版が表示されるという仕組みになっている。
なので、とりあえずPCをLaTeXが表示できる状態にさえできれば、あとはどうにかなる、という事である。

MiKTeXをインストール

Windows版であれば、MiKTeXというアプリケーションをインストールする事で、PCそのものでLaTeX表記が出来る様になる。
MiKTeXのインストールに関しては…下記を参照するのが良いだろう。

エレコット
https://elecot.com/anki-latex

上記サイトに、MiKTeXをインストールする方法などが書かれている。
MiKTeXのバージョンが新しくなっている為、ここに書かれている通りにはならないのだが、現バージョンではインストール時に「Install missing packages」をどうするか聞いてくるので、「Ask me first」から「No」を選べば良い。Ankiで数式を使うだけなら、インストールしてした後は基本何もしなくていい。
この状態にしてしまえば、あとはAnkiの上で特定のタグを入れ込む事でLaTeXの書式を受け付けてくれるようになる。
特定のタグというのは、[$$]…[/$$]というもので、Ankiの問題文等の文中に入れ込む事で使える。ただし、真ん中に入れる書式はLaTeX独特の書式になるので、それを記述してやる必要がある。
このLaTeX独特の書式だが、これは以下で生成すると良い。

MyScript
https://webdemo.myscript.com/

上記から「Math」を選べば、数式の手書き入力モードになる。
「Write here」の部分にマウスで記載したい数式を書き入れれば、右上のところにその数式のLaTeX表記が表示されるので、それをコピーすればいい。
そして、その生成されたLaTeX表記を[$$]…[/$$]で囲んでAnkiの文中に記載すれば、その部分が数式表記に変わるハズである。
ちなみに組み込んだ問題の例としてはこんな感じ。
数式まで入れられるとは…赤枠で囲ったところ、赤線を引いたところが数式表記である(他にもいくつかあるが)。
PCで一度表記さえしてしまえば、私のiPhoneXでも同期すれば数式は表示されるようになる。もちろん確認済みである。

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M1X(仮)の影

Apple SiliconのM1の後継チップ…というか上位チップの噂が出始めた。

M1Xと称された上位版

昨年秋に登場したApple Silicon、通称M1は、今までのMacBookの常識を一気に覆し、WindowsのノートPCとの比較においても圧倒的性能を見せつける事に成功した。
その性能の高さは依然としてx86系コアの上を行く状況から変わりはないが、唯一の弱点としてメモリを統合している関係から最大16GBまでしか搭載できないという事、そしてI/Oコントローラーも統合しているがこれがThunderbolt3が2口という制限があった事である。
残念だが、どんなに処理能力が優秀でもメモリが最大16GBでI/OがThunderbolt3を2口のみ、という事であれば、これをハイエンド製品に使用する事は難しい。
よって、AppleはM1をあくまでもエントリークラスのSoCだとして展開した。
なので、現時点でこのハイエンドクラスの性能を持つエントリーSoCは、残念ながらiMacやMacBook Pro 16インチ等には利用されていない。
2021年に、それら上位モデルに、何らかの形でM1の上位版が搭載されるであろう、という予測が各所で立てられたが、いよいよその噂が表面化してきた、という事である。
ちなみにこのM1の上位版が噂されたのは、昨年11月のこと。つまり、M1が登場した直後くらいから、そうした話が出ていたのである。


「もしもM1が速いと思うなら、それはM1Xを見ていないからだ」
このようにツイートされ、話題を呼んだのである。

データベースサイトに

そして今回、CPUデータベースサイトのCPU Monkeyに「Apple M1X」のベンチマーク及びスペックと称される数値が現れた。CPUは高性能コアが8コア、高効率コアが4コアとなり、M1よりも高性能コアが4つ増える形になるようだ。
そしてさらに驚きなのは、内蔵GPUは16コアを搭載するという。M1ではGPUは8コアだったので、2倍に増強される事になる。
また、このSoCのTDP値は35w~45wとなり、最大32GBのLPDDR4X RAMを搭載し、さらにPCIe 4.0ストレージ対応となるらしい。
TDP値でいえばM1は15wだったので、2倍以上に引き上げられている事から、その持てるポテンシャルは相当高いものになるだろうと予想される。
M1Xはこのようになるのか?ただ…このスペックは誰も正しいかどうかを検証できないという問題がある。なので、リーク情報なのか、それとも希望的観測が入っているのかがわからない。もしそれがハッキリとわかるようなら、Appleから公式発表があるわけで、この辺りの不確かさはやむを得ないのかもしれない。

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NieR Re[in]carnation

NieRシリーズなんで、とりあえずやってみた。

重量級

NieR Re[in]carnationは、NieRシリーズの一つとしてスマートフォンを対象としてサービスが開始されると発表された作品。
昨年から決行事前登録の告知がでていたりして、とりあえず私もNieRシリーズなので始まればやってみようかと思っていたタイトルである。

プロモーションビデオでは、少女がただひたすら遺跡の階段を上ったりするようなムービーが公開されていて、どんな内容のものかはほとんどわからなかったが、いざ始まってみてやってみると、余計に内容がわからなくなるという、実に謎の多いタイトルだと感じた。
この謎っぽいところ含めて「実にNieRっぽい」という人も多いと思うが、それは単純に説明が足りないからそうなのか、それとも情報の欠片からその真意を予想するという行為がNieRっぽさなのか、そういう想像を膨らませる事の楽しさをNieRっぽさと感じる人が多いのか…。とにかく意味がわからない、というのが私の正直な感想である。
ただ、一つ思ったのは、この「NieR Re[in]carnation」をプレイすると、私のiPhone Xの背面が異様に熱くなり、SoCがフル稼働している事がよく分かる、という事である。
グラフィックは綺麗だとは思うが特別綺麗という感じではない。イマドキの画像らしさではあるので、品質的には高いと思うが、これをあえてここまでグリグリ動かす意味があるのか? と感じなくもない。
だって…塔の中をただひたすら少女とママ(コイツが一番の謎だ)が走って上って行くだけなのだから。
で、いざゲームとなると、もっと影絵的なアニメーションで展開される。簡易的なグラフィック要素を取り入れているのだが、なぜココで簡易的なキャラ要素にする必要がある?
また、戦闘シーンはそれなりの画質でキャラが戦闘をするが、敵のモデルはそんなに細かいモデルを使っているわけでもない。これでここまでSoCをフル稼働させているという事そのものが理解し難い部分である。
…ひょっとして、プログラムの最適化、そんなに進んでない?

NieRと最適化

文句ばかり書いているが、雰囲気は嫌いじゃない。
そこは流石にNieRシリーズである。
ただ、NieRシリーズの中でもAutomataが特別動きが良かった事もあって、妙に期待値が上がったというのもあるのかもしれない。
そのNieR AutomataもSteam版は異様な重さを見せただけに、NieRシリーズは最適化というものが足枷になりやすいのかも知れない。
このNieR Re[in]carnationも、どうにも最適化が弱い感じがどうしてもしてしまう。
画面から見えてくる内容と、その処理の重さが比例していないように見える。
ひょっとして…ここ2年くらいまでに発売されたスマホだと、ここまで熱くならないのだろうか?
もうiPhoneXってオワコン?(爆)
iPhoneXが搭載しているSoCはA11 Bionicだから、SoCでも言えばもう既に3世代前のものだから、時代遅れになってしまったという事なのか?
仮にそうだとしたら、その処理をするだけのグラフィックなのか? と今一度問いたい。
個人的にはそんなに驚く程のグラフィックだという感覚がない。
それなのに、SoCはガンガン熱を出し、電力を消費し続ける。
先日もちょっとプレイしていたら、あっという間にiPhoneXのバッテリーを食い続け、残り2%まで電力残量が落ちていた。正直びっくりである。

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作業机を一時的に

部屋が狭くて作業机を準備するのが大変という人に。

使う時に広げて

文具メーカーのコクヨから、折りたたんでフラットになる作業デスク「リビングワークデスク」が発売された。
使う時だけ広げて、使わない時には折りたたんでおけるので、部屋に特別机を置けないという人にも便利に使える作業机ではないかと思う。
ちょっとした作業に最適机というのは、あると確かに便利なのだが、実は整理が下手な人はこの机が部屋を片付けられない理由の一つと言える。というのも、机の上に気軽に何でも置いてしまい、それがどんどん貯まっていき、最終的に片付けられない環境を作る土壌になってしまうからである。
折りたためば実にスリムこの「リビングワークデスク」なら、不要の時には壁に張り付くように折りたためるので、そもそも机の上にモノを置きっぱなしという事にはなりにくい。
ちょっとした文具や小物ならサイズ違いのボケットに入れておける。これぐらいのボケットなら入れすぎて片付かないという事もないだろう。

椅子も折りたたみにしてしまえ

前述の画像では、椅子は普通の椅子を使用しているが、どうせなら椅子も折りたたみの椅子にしてしまえば、使わない時にはコンパクトに壁沿いに立てかけておけば部屋を広く使う事ができる。
折角木目が綺麗な「リビングワークデスク」なので、折りたたみの椅子も木目が映えるものにすれば、デザイン的にもよいのではないかと思う。
座り心地が…とか言う人もいるだろうが、そもそもちょっとした時に使う事を目的としているので、収納できる事を最優先し、折りたためる椅子とする方が用途的には向いていると思う。
もし最近の流れでテレワーク等で長時間使用する事を想定するなら、そもそも机も「リビングワークデスク」を選択する事の方が無理があるように思う。
あくまでも“折りたためる”という事のメリットを最優先に考えないと、本来の目的と合致しなくなるので、そこは要注意である。

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生体認証でログイン

紹介はしたものの、ちょっと心配だったので自分で買って試してみた。

心配は的中した

先日、当Blogで指紋認証のデバイスを紹介したが、その商品ページの画像を見ると、なんだかUSBのBluetoothドングルのような感じで、マニュアルなどが同梱されているような感じがなかったのが気になっていた。
製品としてはちゃんと売られてはいるものの「ドライバやマニュアルはダウンロードしてください」という製品が最近は多く、そのような売り方そのものには問題はないものの、厄介なのはパッケージ等が英語を中心としたマルチ言語で書かれていて、その中に日本語が含まれていない場合だったりする。
そういう場合、ロクに説明もされておらず、どうやって使ったらいいのかわからないという製品も少なくない。
で、その心配を感じたというのもあり、これは自分で試した方がいいな、と思い、製品を買って実際に試してみることにした。
で、その製品が届いたのだが…予想は悪い方向に的中していた。
私が購入したのは、先日の紹介したものとは明確に言えば違うのだが、おそらく製造元は同じで販売元が異なるという製品。パッケージにしても同じで、単に製品にプリントされているブランド名が異なるだけの製品である。
簡易パッケージはいいとしても、URLくらいは記載しようよ…見よ、この簡易パッケージを(爆)
ブリスターパッケージに製品説明が書かれていて、裏面にはマルチ言語で製品説明が書かれているのみ。メーカーのURLすら記載されていないというものである。
先日私が紹介した製品は、日本語パッケージなのでもう少しマシかもしれないし、ちゃんとマニュアルのダウンロードページなどの記載があるかもしれない。
ただ…この手の製品は結局販売元も大した説明をしないので、おそらくトラブルが発生する事を前提としない説明しかしていない可能性がある。
念の為、先日紹介した製品のメーカーサイトを確認してみた。

TEC TE-FPA2
http://tecnosite.co.jp/ja/usb/193-te-fpa2.html

マニュアルは確認できたが…ドライバが用意されていない。Windows10の標準Driverを利用する事を前提にした製品という事だろう。
だが、もし製品が認識しなかったなら、どうすればいいかという説明が「再起動しろ」としか書かれていない。
コレ、初心者ならこの時点で詰む可能性があるという事が、メーカーにはわからないのだろうか?

あくまでも一例

というわけで、私が購入した製品で実際にやってみた。
私はWindows10の最新アップデートを適用させているので、Windowsバージョンも20H2となっている。
購入した製品も、Windowsバージョンが1607以降はWindowsの標準ドライバで認識する、と記載されている。
が…実際にPCのUSBポートに製品を差し込んだところ…
マニュアルは信じてはいけないという好例認識してないじゃん(爆)
赤で囲ったデバイスがこの指紋認証デバイスなのだが、黄色い三角の注意マークが見えるだろうか?
デバイスが認識していないのである。
Windowsの設定のアカウントの中にある、サインインオプションを見ても、Windows Helloの所はデバイスが存在しないと表示されていた。
これは間違いなくWindows10の標準ドライバでは認識しないという事である。
で、メーカーサイトに行ってみたところ、Windows7&8用のドライバがあったので、とりあえずコレで試してみることにした。

ARCANITE
https://www.arcanite.jp/sfsd

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Parallels Toolbox

あまり使い所がないなと思っていたら、サブスクリプション期間が終了した。

必要なものなのか?

昨年購入したMacBook Pro 13インチ(Intel版)に、Parallels Desktop 16を入れてWindowsと併用しているという事は、当Blogでも何度か記事にした。
Macの中に仮想Windows10があるというのは、時に不思議な感じもしないでもないが、Windowsとのデータのやり取りをスムーズに行うという点において、実に便利に使えている。
そんなParallels Desktopだが、インストール時にParallels ToolboxというMac用アプリケーションもインストールできたので、使えるのかもしれないと思って入れていたのだが、実際にはほとんど使わずに今まで過ごしてきた。
で、今日Macを立ち上げた際、このParallels Toolboxがサブスクリプションの期限切れになったと通知してきた。
一見便利そうに見えるが頻度は低いParallels Desktopは、基本その時のバージョンに限っていえば永久ライセンスのものを使っているので、サブスクリプション対象となるのはこのParallels Toolboxだけになるのだが、こいつの年間契約料を調べて見ると2,300円弱といったところだった。
一度もParallels Toolboxの機能を使っていないので、コイツを契約するのはあまり得策ではないなと思い、削除してよいものかどうかをネットで調べてみた。
すると、やはり使わないからと削除している人がいたようなので、私も削除する事にした。
削除といっても、アプリケーションフォルダの中からParallels Toolbox.appを削除するだけだが、どうも仮想Windows10の中にもParallels Toolsというアプリがあるらしく、そちらも削除対象になるのではないかと考えた。
仮想Windows10を起動し、Windows10の設定→アプリからParallels Toolsを削除したところ、急激に仮想Windows10がもっさりと動くようになり、解像度も自動調整等しなくなった。
どうもWindows10にインストールされているParallels Toolsというアプリケーションが仮想Windows10を最適化しているようで、WindowsにインストールされているParallels Toolsを削除すると実に使いにくい状況となることが判明した。
…必要悪じゃん(爆)

Macのみ削除

というわけで、再び仮想Windows10の上ではParallels Toolsを再インストールする事にした。再インストールそのものは、Mac上のParallels Desktopの処理メニューから「Parallels Toolsの再インストール」という項目をクリックすれば再インストールはされる。
Windows10の上でのParallels Toolsは特にサブスクリプションアプリケーションと認識されていないようなのでインストールさえされていれば利用できるようである。
但し、Windows10を起動した時などにParallels Toolbox(mac)をインストールするよう促される表示が出てくる時はあるようだ。
どちらにしても、mac側のParallels Toolboxのみ削除で、利用する事に特に問題はなさそうなので、しばらくはこの体制で使って行く事にする。

Parallelsの資金源とすれば、Parallels Toolboxのサブスクリプションも重要なのかもしれないが、そもそもそれならParallels Desktopを完全にサブスクリプション化すれば良い話であり、わざわざToolboxを分けてソチラを有料化するというのは、フェアなやり方ではないような気もする。
mac側はなくても問題はないようだが、少なくともWindows側はParallels Toolsがないとパフォーマンスがガタ落ちするのでほぼ必須のような気がする。

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Ankiを使いこなせ

Ankiを使ってとにかく暗記しまくっているが、いかにも、という感覚がない。それほどまでに自然に記憶したという事か?

便利ツールゆえに…

会社から品質管理の基本的な検定である「QC検定 3級」を受検するように言われ、過去問題や試験の傾向に沿ったテキストを読み続けているが、どうにも頭に入った感覚がない。
特殊な言い回しが多いので、その言葉を覚えたりするのも大変なのだが、その補助の為に、Ankiというソフトを使った事は、以前当Blogでも説明した。
暗記アプリの決定版か?英単語を覚える時に使用する単語帳のような使い方ができるツールで、スマートフォン版とPC版があり、iOS版以外であれば無料で使えるのがメリットなのだが、私はiPhone使いなので、シェアウェアを導入し利用している。
現在、テキストだけで何とか問題カードを作れるものについては、問題無く作れていると思われるが、グラフなんかが出てくると、おそらく画像を貼り付けたりする必要が出てくるので、結局また覚え直す必要がある。
これでは「QC検定」の勉強をしているのか、それともAnkiの勉強をしているのかわからない感じだ。
だが、一度稼働さえしてしまえば、かなり便利に使える事もわかってきた。
とりあえず、勉強内容の約40%の過去問題をツールに入れてみたが、確かに使ってみると、記憶に残りやすい事がわかる。
自分で問題を作ったから…という事もあるが、それでも繰り返し暗記するという事であれば、このツールは実に良く出来ている。
ただ、公式のサイトでは具体的な使い方などの説明が弱いので、もし使ってみたい、という人がいるなら、下記サイトなどを参考にしてみると良いのではないかと思う。

the Right Stuff
https://rs.luminousspice.com/post/

画像を使ってみたい

前述したが、Ankiで画像を貼り付けたりする問題カードを作って見たいと考えている。
「QC検定」では、ヒストグラムやパレート図、散布図といった、グラフを使った問話を、どこかのタイミングで作る必要があるのだが、Ankiはそうした画像の扱いも可能なアプリケーションなので、実に幅広い問題に対応していて、さらにその画像の一部を見えなくして、それを問題にする事もできるらしい。
そうした事ができると実に問題を作る上では便利なのだが、今の所私はまだその機能を使いこなせていない。
で、調べて見ると「Image Occlusion Enhanced」というアドオンを使う事で、画像の一部分をマスクして隠す事で、問題文として使用する事ができるらしい。今度使ってみる事にしようと思う。
他にも表を作成してその表で問題文を作るという事もできるが、これは「extended (table) editor」というアドオンで作表が簡単にできる。カード作成画面のツールの中に「T5」というボタンが追加されているので、それを押すと外部エディタが立ち上がる。その外部エディタの中に表のアイコンがあるので、アイコンをクリックすると「Table」という欄があるので、そこで必要な列と行を選べば表が埋め込まれる。エディタ上で表は行や列を追加したり削除したりもできる。作ってセーブすれば、Ankiのカードエディタに戻り、そこで編集の続きもできる。
使ってみれば、何てことの無い使い方で表は実現できるだろう。

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