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どうしろというのか?

 犯罪を未然に防ぐ為の防犯情報。
 今の情報化社会において、こうした情報のやり取りは昔から比べると格段に進歩したが、それと同時にそうした情報の真偽を正しく判断する能力を、情報受信者に求めざるを得ない世の中になってきているという事を、どれだけの人が理解しているだろうか?
 マスコミが、真偽がよく分からない情報を発信し叩かれたりする事があったりするが、では街中に流れている噂(風聞)の真偽は、一体誰の責任なのか?
 結局は、受けた情報の真偽を受けた本人がちゃんと判断するしかない、という事そのものは、今も昔も変わらないのである。ただ、テレビやラジオなどのマスメディアの進歩が著しくなり、影響力を強めたからこそ、マスコミが叩かれるようになっただけの話である。
 では、インターネットで流れる情報の真偽は、誰が責任を取るのか?
 これは未だ明確になっていない。というか、明確にできないと言える。これは街中に流れる噂とほとんど同じと言えるのではないかと思う。もちろん、情報発信元を辿る事はできるし、IPを特定する事もできるだろう。それによって責任を追及する事は可能かもしれないが、延々と流れ続ける情報に関して、それらを一つ一つ精査していく事にどれだけの意味があるのか?
 私は考えるのだが、最も正しい基準は、やはり情報を受ける側が、ちゃんとした良識でもって情報の真偽を判断する事ではないかと思う。
 発達した情報化社会にあって、この部分だけは今も昔も変わらないのではないか? と強く思うのである。

 なぜこんな事を突然言い出したかというと、こういう情報が流れたからである。

きょうと安全安心情報(リンク先は情報元ではない事に注意)
http://anzn.net/kyoto/safety/

 このサイトの中で、こんな情報が流れた。

女子中学生が自転車で帰宅中、後ろから来た自転車の男が追い抜き立ち去る事案が発生
http://anzn.net/kyoto/safety/index.php?i=2059

 この事件のあらましをよく読むとわかると思うが、コレ、ホントに事件性あるのか?
 この情報には“京都府警察「防災・防犯情報メール」より転載”と記載がある事から、おそらく京都府警から発信されている防犯情報メールに、このような内容のものが流れたのではないかと思われる。
 だとして、これを防犯の為に役立てろというのは、行きすぎではないのか?
 30歳くらいの男が、女子中学生の乗る自転車を追い抜いて立ち去っただけの事である。
 こういうのが防犯情報として活用しなければならない世の中になると、男性というだけで犯罪予備軍になってしまうではないか。
 コレをどう解釈すると、このような防犯情報メールに流す情報になるのか、その基準は何なのかを、激しく問い詰めたくなるのは、きっと私だけではないだろう。


 こういう情報が出回ると、世の男性は何もできなくなるように思えてならない。
 今回の例でいうと、この男性は女子中学生を追い抜かない方が良かったのか?
 もし追い抜かないなら、逆にストーカー行為をされた(付き纏われた)、と言われるだろう。
 もし、これが30歳の小太りの男でなく、20~30歳台の長身美形だったなら、そもそも防犯情報として報告もされなかったかもしれない。
 これは私の予測だが、これは女子中学生の主観的判断によって、報告された事ではないかと思う。もしそうなら、世の中はこんなに不公平な事はないし、真偽を問わねばならない事ばかりになってしまう。

 イケメンが優遇される世の中というのは、何も今に始まった事ではない為、それをどうこう言うつもりはない。
 だが、何も問題がないものを問題視する風潮や、それを助長するような行為、今回でいうならば、防犯情報として扱われている事そのものは、大きな問題ではないかと思う。
 今回の事例は、銀行の周辺を歩いている人がいるだけで銀行強盗予備軍が銀行前にいる、という事と同義とも言える。

 言い過ぎだと思うかも知れないが、与えられた情報を解釈する側の問題であって、それをネットで情報開示する側は、この情報がその後どういった扱いを受けるのか? 或いはどういう状況になるのか? など判断した上で流さないと、とんでもない勘違いが発生する、という事である。
 だが、これは情報を流す側だけの問題ではない。先に言ったように、与えられた情報を解釈する側の問題でもある。情報を流す側も受ける側も、道徳心が欠けていれば誤解を生むという事なのである。

 情報過多の現代、情報を流す側の問題ばかりを叩く風潮にあるが、決してそれだけが問題視されていいハズではない。
 情報現となる側にも問題はあるし、情報を受ける側も良識ある判断が求められるハズである。そうでなければ、世の中は疑心暗鬼しか無くなってしまう。こんな住みにくい世界はないではないか。

 私もこうしてBlogを書いている以上、そうした情報の扱いというものには気をつけなければならないと思っている。私のような小さな日記サイトですら、それらを意識しなければならないのだから、公的機関や大手サイトはもっともっと厳重で、慎重な判断が必要になるハズだ。
 そして…それらから情報を得る側もまた然り。
 情報化社会にあって、氾濫する情報の中から真偽を問う。そのスキルが低い事で、振り回される自分達がいるという事をもっと深く理解する必要があるのではないだろうか。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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3 Responses

  1. うめー より:

    よし!皆で女子中高生を自転車で追い抜く遊びをしよーぜっ!

  2. 武上 より:

    だーかーらー、それやると捕まるぞwww
    …何で捕まるのかワケ分からんけど(-_-;)

  3. マーべりっく より:

    気になる人が病院に勤めていて、病院に電話してみようかと思うだけど、これってストーカー規正法とかに引っかかるのかな?

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