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レトロPCを使う上で

X68030とか、ホントは欲しい。

今更ながら

私は以前、X68000ユーザーだった。
過去にもこのBlogで書いた事があるが、X68000ユーザーだった事でPCに対して柔軟な発想ができるようになったのではないかと思う時がある。
それほどまでにX68000は従来のPCの中では自由度が高く、また革命的な個体だったと今でも思っている。
そんな私が当時憧れていたのが、X68030という機種だった。
X68030は、その名称の通りMC68030を搭載したPCで、X68000の後継機でありながら上位機種でもあった。処理性能は言うまでもなく、赤いX68030のエンブレムは明らかなる上位機種の証しでもあり、10MHzのクロックでしかなかった私が所有するX68000 EXPERTと比べても2.5倍の処理速度を持つ25MHzという処理速度は羨望の対象だった。
まぁ、当時はX68000自体を持っている事そのものも私の周辺ではステータスでもあったのだが、世間はこのX68030よりも進んでいた事もあって、X68030そのもののインパクトはそんなに強いものではなかった。
ただ、時代はそこから24年が経過し、今ではレトロPCとして一部のマニアPCとなった感があるが、今でも修理しながら使っている人もいる名機だと思う。
だが、こうしたレトロPCを使って行くなかで、いくつか困る事がある。当時はスタンダードだったインターフェース規格が、今ではもう使われなていないものだったりする事で、拡張性が追従しないという事である。
当時は外付HDなどの接続はSCSI規格が当たり前だったりするが、今ではその上位後継規格は存在していても、そのままSCSI規格の機器などはほぼ存在していない。
だが、レトロPCを使って行く上でより便利に使って行くには拡張機器でHDなどを接続して使って行きたいわけで、そうなると現行規格と過去の規格の変換が必要になったりする。
そんな中、Raspberry Piを使用してSCSI機器を使用できるようにするインターフェース変換機が登場した。

RaSCSI GAMERnium版

レトロPCを使う上では便利RaSCSI GAMERnium版は、SCSIデバイスエミュレータ“RaSCSI”に対応した同人ハードで、Raspberry PiのGPIOを利用してSCSI接続できるようにした変換基板。Raspberry PiのGPIOに接続して背負わせるように合体させると、その基板にあるSCSIインターフェースとレトロPCを接続する事で、Raspberry Piそのものを仮想ドライブとしてレトロPC側からSCSI機器と認識させられる。
あとはRaspberry Piに接続した機器が全てSCSI機器として認識されるため、ネットワーク経由だろうがUSB経由だろうが、接続したドライブは全てSCSIドライブとして読み込まれるようになる。
Raspberry Pi 3 Model Bでの使用を想定しているが、現時点ではRaspberry Pi 2でも動作するようだ。
また初代Raspberry Piや、Raspberry Pi Zeroでも動作したという報告も出ている為、規格上は接続できるようだが、安定動作させられるかは不明。
ただ、もともとのシステムであるSCSIデバイスエミュレータ“RaSCSI”の公式ページを見ると、相当にRaspberry Piに負荷を掛けていると考えられる為、できれば処理能力に余裕のあるRaspberry Pi 3 Model Bでの動作が良いのではないかと思われる。
どちらにしても、この変換基板とRaspberry Piシリーズがあれば、レトロPCの利用範囲がぐっと拡大する事になる。
X68000シリーズだけでなく、PC-98シリーズやFM-TOWNSでも動作させられるため、レトロPCマニアには需要のある同人ハードだと言える。
気になる人はチェックしてみると良いだろう。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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