(function() {function signalGooglefcPresent() {if (!window.frames['googlefcPresent']) {if (document.body) {const iframe = document.createElement('iframe'); iframe.style = 'width: 0; height: 0; border: none; z-index: -1000; left: -1000px; top: -1000px;'; iframe.style.display = 'none'; iframe.name = 'googlefcPresent'; document.body.appendChild(iframe);} else {setTimeout(signalGooglefcPresent, 0);}}}signalGooglefcPresent();})();

Daily Archive: 7月 24, 2017

オリンパスの超望遠特許

500mm F4とか…凄すぎるだろ。

超望遠単焦点

オリンパスが2本の望遠レンズの特許を出しているらしい。
それによると、400mm F4と500mm F4のレンズらしいのだが、これらのレンズが実際に発表されるかはわからない。高いレンズになりそうだ…ただ、ここ最近のマイクロフォーサーズのレンズラインナップを考えると、ユーザーの期待も含めて考えれば商品化は十分考えられる。
何より、E-M1 mkIIの手ブレ補正機能があれば、レンズ内手ブレ補正と合わせて500mmでも手持ちでの撮影が可能になる可能性がある。
もともとマイクロフォーサーズは35mm換算で2倍の焦点距離になるため、望遠レンズとの相性はとても良い。それだけに高速AFと組み合わせれば動物写真撮影やスポーツ写真撮影の幅を広げる意味では、超望遠レンズは意義のあるレンズラインナップになると言える。

高級レンズばかりに…

ただ、ここ最近のオリンパスのレンズラインナップはプロレンズばかりになってきているのも事実だ。知る限り、低価格で発売されたレンズは30mmマクロレンズくらいのものである。
方向性がプロ仕様に向かっているため、プロレンズのラインナップが強化されていくのはわかるが、これだとPENシリーズのラインからは外れていくことになる。
ここ最近、PENシリーズの新型も登場していないし、それに合わせたレンズも登場していない。
そういう状況で、オリンパスはPENシリーズを今後どうしていくのか気になる所である。

私は…予算が追いつかないのでE-M1 mkIIの購入を控えている段階だが、オリンパスの方向性がプロ志向型のカメラに向かっている事は間違いない。
デジカメ全体の売上が落ち込んでいるのは、カメラという嗜好品が一般用途からプロ/ハイアマ志向に向かっている証しでもあり、既に一般用途はスマートフォンのカメラで十分という流れが当たり前になっているからでもある。
実際、スマートフォン搭載のカメラ性能はセンサーサイズが小さいだけで、機能的には十二分なものになっている。この状況下で低価格カメラが売れるわけもなく、それが3年くらい前から市場を大きく変えてしまった。
この流れは今後変わる事はないだろうから、今後は高級志向がより進んで行く可能性がある。
手軽に一つ上の世界には行きにくい趣味になりそうである。

Desktop Version | Switch To Mobile Version