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Daily Archive: 10月 2, 2017

やはり起きた問題

iPhone8シリーズでバッテリー問題。

リチウムイオン問題

9月22日より発売が開始されたiPhone8シリーズだが、内蔵バッテリーが膨張するという問題が起きている。
最初に報告された事例は台湾で、iPhone8 PlusをApple純正の電源アダプターで充電したところ、フロントパネルが本体から浮き上がって剥離したという。もちろんこれは内蔵バッテリーが膨張した事で押し上げられ、フロントパネルが剥離したという事例である。
この端末はディーラー経由でAppleによって改修され、現在調査中だという。薄くすればするほどこの問題は出てくるもう一件は日本からの報告で、届いたばかりのiPhone8 Plusを開封すると、その時既に膨らんでいた、という事のようだ。電源を入れずに放置したiPhone8 Plusが箱の中で膨張し続けていた、という事だが、当然だがこれもAppleによる回収、交換の対応が採られている。

どちらも対応はスムーズに行われたようだが、近年リチウムイオンバッテリーの問題による事故が多発している事を考えると、たった2件とは言え事は重大と考えるべきである。何故なら、まだ老朽化した後の問題と片付ける事が出来ないからだ。
場合によっては設計上の問題、あるいは製造工程に何らかの不具合があった可能性も考えられるからだ。

製造と品質管理

iPhone8シリーズは、製造そのものは中国で行われていて、その品質管理がAppleの体制の中で実施されている製品である。中国で製造している以上、製造はやはり中華スマホと同等と考えるべきだが、ただ出荷前含めてその検査体制などがAppleの体制による管理で実施されているから、世間的には中華スマホとは異なる、と言っているわけだが、繰り返すが前提としては中華スマホと同じ製造である事に違いは無い。
だから、極端な事を言えば完全に安心できるか? と言えば実の所そうでもない。
まぁ、こういう事を言い出せば現在の量産品のほとんどは同じ事が言えるワケだが、この中国での製造をどう管理するかが製造の決め手になる。
リチウムイオンバッテリーは、その扱う化学物質の関係から、ちゃんとした体制の中で設計、製造しないと火災問題(というか爆発)が発生するし、仮にちゃんとした体制で設計していたとしても、その構造からバッテリーの膨張は起きてしまう。設計時にその膨張を考慮した形で開発しないと、結局は内圧の関係からバッテリーそのものが膨張、その結果本体そのものが変形する、という事になってしまう。
また、設計で膨張を考慮していたとしても、製造工程で何らかの異変が発生し、結果として膨張する事もある。
過去から、リチウムイオンバッテリーはそうした問題を繰り返してきている。
私が考えるに、現時点ではまだ2例のみだが、今後同じような症例がまだまだ報告されてくるのではないかと予想している。
ただ、その症例が、全体の普及数に対してどれぐらいの比率かによって、Appleの対策・対応は変わってくるとかんがえられる。
リコールとなるのか、それとも都度対応となるのか、そこら辺は今後のAppleの調査と発生数次第だろう。

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