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大きさに実感がない

もしメインPCのモニタを42.5型4Kモニタにしたならば…。

4Kなら40型以上

私のメインPCのモニタは、ウルトラワイド34型3,440×1,440ドット湾曲液晶を採用しているが、この超横長モニタを使用している理由は、作業効率を上げる場合は横に広い画面の方が結果的に効率が上がるという思惑と、私のPCラックの縦幅の問題から、あえてウルトラワイド液晶を使用している。
だが、世の中は徐々に4Kへと移行しつつある現状があり、モニタも4Kモニタの方が安いという傾向。ウルトラワイドは一部のニッチな要求に応える製品という事で、常に割高なモニタとして存在している。
であるならば、4Kという縦幅も広いモニタとしてちゃんとデスクトップ全体を広く使うとした場合、どれぐらいの物理的大きさが必要になるのか、を考えてみた。
まず、目にする文字の大きさは、ちゃんと解読可能な大きさがなければならないので、まず画面のdpi(ドットパーインチ)を考える。Windows標準が96dpiなので、近似値で耐えられる最大値を考えると110dpiとなる(私の場合)。
となると、110dpiまでで4Kの広さを実現させると、計算ではその大きさは40型クラスとなる。
つまり、私がいつもの環境と同じ状態で4Kモニタを使用するとしたら、最低でも40型の4Kモニタを持ってこないと、いつもと同じ使い勝手にならないという事になる。
もう少し余裕を持たせるとすると、104dpiとなる42.5型くらいが余裕があって良いのだが、最低でも40型というサイズが物理的サイズとしての限界という事になりそうである。

40型以上の4KかつHDR対応

では、40型以上のサイズで4KかつHDR対応のモニタというのは、どれぐらいの数があるのか?
ちょっと調べて見たが、実の所まだ全然数がなく、手の届きそうな製品でわずか3~4製品しかない事が判明した。
他は27インチとか32インチなど、4Kとしては小さすぎるモニタばかりで、また仮に42型というサイズであっても、HDRには未対応みたいな製品ばかりである。
この状況が2018年の夏前の状況なので、2018年後半に製品が増えていくのか? という期待もしたいところだが、今の所その期待はあまり大きくは持てないように思う。
というのは、そもそもPCモニタとして40型以上というサイズは使い勝手としてどうなのか? という疑問がついて回るからだ。
視野の中にデスクトップの全てが収まる姿が本来は正しい形と言えるのだが、流石に40型ともなると、視野の中に全てを押し込む事は難しい。
それでもPCモニタとして成立できるのか? となると、ウルトラワイドを使っている私の経験上から言えば、何もデスクトップの全てが視野に入っていなければならないという事はない、という結論であり、当然40型のPCモニタがあっても、別段問題ではないだろうと思っている。
何よりも、表示している情報が多いというだけでもメリットが多いのである。最初は大きく広いと感じるかもしれないが、人間とは慣れる生き物なので、40型などすぐになれてしまい、最終的にはそれ以下のモニタは小さくみえてしまうという現象が起きるようになる。
目の疲れだとか首の疲れが…というほど、心配する必要はないと思う。

HDR10+

先日、ようやくHDR10+のライセンス供与の話が動き出した。これで普及促進となるか?なかなか普及しないHDR10をさらに普及させやすい形にしたHDR10+は、より幅広い製品に対応できる規格として、私の中でも今注目しているライセンスだが、コイツが普及する事で、今までHDR対応とするためのハードルが高かったものが、僅かでも低くなるので、今後はより対応製品が増えてくる事は間違いない。
このためには、パネルメーカーの技術がさらに向上しない事には話にならない部分もあるのだが、以前よりはずっと対応製品が増えていく事は間違いない。
このHDR対応という一つの流れが当たり前という所に来ない限り、スタンダードとはこういうもの、という決まり切ったスタイルが確立しないので、やれこの製品は対応しているだのしていないだの、いろいろなトラブルは収まる事はないだろう。
フルHDは比較的短期間で浸透してしまったが、HDRはもうしばらくかかりそうである。

私はどうする?

現状、私が使用しているPCモニタはHDRには非対応である。
解像度的には不満はないのだが、HDRに対応していない事が問題だな、と感じる一方、やはり4Kという標準的解像度を目指すべきか、悩んでいる。
ただ、前述したように、私が4Kに移行するとなると、モニタサイズとしては40型以上になる。
そうなると、一体どれぐらいの物理的サイズになるのかと想定すると、今ウチの居間にあるSonyのBRAVIAが42型なので、それと同じ大きさのモニタがPC前にくる…と想像すると、よくよく見ればとんでもないデカさになる事を実感する。
昔のBRAVIAなので、ベゼルは狭くないので、イマドキのテレビよりは全体の大きさも大きい事になるのだが、それでも圧倒的存在感である事は間違いなく、これがPC前にくるのかと思うと、些か無理があるようにも思える。
とりあえず、狭額縁の40型モニタが登場した時、もう一度考える事になるとは思うが、それまでにPCの設置環境を変更する必要がある。
私がそこに到達するのは、まだまだ時間のかかる、先の話になるだろう。
環境としては広いデスクトップが欲しいのは山々だが…。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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