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AKG K702を購入

結局買ってしまった…。

初の開放型ヘッドフォン

先日、SHUREのSRH940のヘッドバンドとドライバーユニットの付け根の不具合が出ているという記事を書いたが、その際、そろそろヘッドフォン自体の買い換えが必要かも知れないという話をした。
実際、結構な年月を使ってきたという事もあり、ドライバーユニットそのものは何ともなくても、その他のパーツの劣化が目立ってきていた事もあり、やはり買い換えかな、という気がしていたので、この際、買い換えてしまおうと、初の開放型ヘッドフォンへと切り替える事にした。
その際、購入候補に挙げたのが、AKGのK702とK712だったのだが、最終的にはベースモデルであるK702を選択する事にした。
開放型ゆえに低音域が弱い、という事はわかりきった事だが、そこを吸音材等であえて低音域を強めたK712よりも、純粋な中高音を鳴らすクリスタルサウンドのK702を選ぶ事で、より(私が使用している)スピーカーに近い、ピュアな音を狙ってみた。価格の割にかなり良好なヘッドフォン直輸入品なので価格は消費税込みで14,000円台と、K712よりも安い価格で購入する事が出来たのはまさに僥倖。ただ、いろんな情報を集めてみると、製品に付いてくるケーブルではこのK702の性能を出し切れないようなので、今回はケーブルも購入するコトに。こいつだけで5,000円を超えるケーブル買ったのはオヤイデ電気の「HPSC-X63」の2.5mのもの。シールドもしっかりした高級品といった感じ。端子はminiXLRのメスと標準フォーン。3.5mmステレオミニプラグではなく、標準フォーンを選んだのは、YAMAHAのAG03のモニターヘッドフォンジャックが標準フォーンだったから。
この2点で2万円ちょっとのお買い物。…また出費が嵩んだ orz

超自然的音響

で、早速視聴してみた。
YAMAHAのAG03に繋いで聞いてみるが、このまでの密閉型とは明らかに違う自然な音が耳元に広がる感じは、かなり新鮮。確かに低音は密閉型より弱い感じはあるが、決して出ていないわけではないし、今までより自然に出ている感じすらする。
そう考えると、密閉型はどんなにモニターと言っても、結局は低音がハウジング内で反響して重厚に聞こえているのかも知れない。
開放型という事で、出てくる音は結構スカスカなイメージがあったのだが、実際ちゃんと聴いてみるとシッカリとした音が出ている。
このK702の音を聞いていると、昔ゼンハイザーのHD650を視聴した時の事を思い出す。確かにHD650の音は開放型といってもシッカリした全域の音が聞こえていた記憶がある。
K702とHD650を比較するには、今この場にHD650がないので比べるべくもないが、K702の音を聞く限り、これで14,000円台だとしたら、破格の性能ではないかと思う。
もっとも、リケーブルしているので14,000円で済んでいるわけではないが、それでも価格的にはお得なヘッドフォンではないかと思う。

気になる外音

K702のような開放型ヘッドフォンを使う上で気になるのが、その外音である。
開放型は音漏れがするのが当たり前なので、密閉型のような遮音性は期待出来ない。なので実際に使っている時の外側の音を確認してみた。
これがまた…思ったより聞こえない。
というか、ヘッドフォンに耳を近づけないと聞こえないレベルなので、気にする必要は無い感じである。
図書館の中での囁き声の方が音が大きく聞こえるんじゃないかと思う得るぐらい静かである。
これなら、より自然な音を聞きたいと思ったなら、密閉型より開放型の方がその要求を満たしてくれるかも知れない。
ただ、開放型は外に音が漏れるのと同時に、外の音を拾う事にもなるので、純粋に音に没頭するという面では不利である。うるさい環境ではそのうるささも耳に入ってくるので、外の音を遮断して使いたいという時には向かない。
ただ、私が自分の環境で使うという面で言えば、開放型は実に使い勝手が良いと感じている。
人によって使用環境が異なるので、最終的には自分の判断という事にはなるが、開放型だから低音が出ていないという情報は、自分の耳でちゃんと確認してから信じた方がいい。
そうでないと、開放型の利点を全て知ることなく切り捨ててしまう可能性がある。

音が割れる?

K702を使っていて、一つだけ気になった事がある。
それはiTunesでイコライザーを効かせてとある曲を聴いていたときだが、何故か女性ボーカルの音が割れて聞こえるという症状が出た。
ボーカルをある程度ブーストしているので、それが理由かもしれないが、単純にそれだけの問題ではないようである。というのは、同じ音源を別のプレーヤーソフトで効くと音割れがないのである。
もっとも、別のプレーヤーソフトではイコライザーが効いていないので、おそらくはイコライザーの設定によってブーストされた帯域の音がハウジング内で反響した結果として音割れみたいな症状を起こしているのかもしれないが、そもそも開放型はハウジング内で反響する前に外に音として振動が輩出されてしまうので、反響というのはちょっと違うかもしれない。
だとしたら、ドライバーユニットで反響して…と詳しい理由が見えてこないのだが、少なくともいつくかの条件が重なったとき、音割れが発生するのかもしれない。
この楽曲以外はホントに正常に音が鳴っているし、良好な音を再生している。
出力を絞ったところで音割れは変わらないようなので、その理由がさらに分からないというのが今の状況である。
それともエージングが進めば、この音割れもなくなるだろうか?
しばらくは様子を見てみようと思う。

とにかく、現時点でK702は自分の中ではかなり良いヘッドフォンだと思っている。
使い続けていけば、もっと馴染んでくるだろうし今後が楽しみである。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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