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せめてPREMIUMに

価格的に高くなるからProレンズみたいなモノ?

12-200mm F3.5-6.3

オリンパスから、マイクロフォーサーズ用レンズとして「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3」が発表された。
発売は3月下旬からになるようだが、このレンズのスゴイところは倍率が16.6倍というところに尽きる。
マイクロフォーサーズはそのシステムの小型なところが売りだが、このレンズもそうした小型軽量化に基づいた思想で設計されている。コレ1本で全て賄えてしまえば楽なのだが…本レンズをOM-D E-5 MarkIIに装着した状態で重量が約930gと、35mm判換算で400mmを達成するレンズを装着しているとは思えない重量であるところは、評価すべきポイントではないかと思う。
また、広角撮影時には最短撮影距離が22cmという短さ。これは撮像センサーからの距離なので、実際にはレンズ先端から約10cmの距離で撮影ができる事になる。
フォーカスに関してはインナーフォーカスで、MSC機構を搭載しているだけでなく、PROレンズではないのだが、PROレンズ同等の防塵・防滴性能を持っているという。
前述した通り、16.6倍の倍率を持っている事で、35mm判換算の焦点距離で24mm~400mmをカバーするレンズとしては、価格も9万円前後と、絶対価格としては安くはないものの、相対価格としてはかなりリーズナブルである事は間違いがなく、画質次第では超オススメレンズになるだろう事は想像に難くない。

動画用?

だが、このような実力を持つレンズであっても、不満点がないわけではない。
まず最大400mmという望遠域を扱うレンズではあるが、レンズ内手ブレ補正機能を持っていないのはちょっと手痛い。
現行製品のE-M1などでは、レンズ内補正機能とボディ内補正機能の連動でさらなる手ブレ補正が効くようになるが、そうした手ブレ補正機能にならないのはちょっと残念である。
ただ、こうしたレンズ内手ブレ補正機能を搭載すると、レンズ自体が重くなるので、それを避けたのかもしれないが、その重量増を避けてまで軽量化に特化したのは、このレンズが動画撮影を意識したもの、という考え方もできる。
動画撮影に使用する場合、ジンバルと共に使用するケースもあるため、それであればボディ内手ブレ補正でも十分行けると考えたのかも知れない。ジンバルとの併用なら、重量が軽い方が得策である。
あとはレンズそのものの解像感だが、このあたりはやはりPROレンズではないところが見え隠れしているようである。まぁ、この倍率でPROレンズとなるととんでもない価格になるので、普及価格を考えた場合としてまずは通常のM.ZUIKOレンズとして発売するのかもしれない。
ただ、もう少しレンズの解像感を上げて、せめてPREMIUMレンズとして発売してもよかったのではないかと思うのだが…なぜ普通のM.ZUIKOレンズとして発表したのかが気になる所である。

何はともあれ、選択肢としてこの懐の広いレンズは使い勝手を考えてみても良レンズといえる。
万能なレンズを一本と考えている人は検討の余地はあるだろう。

公式サイト 製品紹介
http://j.mp/2SAbi2i

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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