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Antec Striker

オープンフレームのPCケース。

Mini-ITX対応

AntecというPCパーツを扱っているメーカーがある。
主にPCケースを扱っているメーカーなのだが、私のメインPCのケースもAntec製品のP110 Silentという製品である。
そのAntecから発売されている製品に、Mini-ITX対応のオープンフレーム型PCケース「Striker」というものがある。
そもそも、オープンフレーム型PCケースというのは、ケース全体が囲われて折らず、単純にPCパーツを固定できるフレームのみで構成されている製品の事を指すが、最近はそのフレームにいろんな装飾や機能を持たせた製品がいくつか登場し、パーツをよく交換したりする自作PCマニアに使われるケースがある。
実際、パーツの入れ替えを行う場合は、PCケースを必ず開閉するので、その頻度が高ければケースそのものがオープンになっている方が取扱いがしやすいのは事実だ。
だが、その事によって当然だがメリットもあればデメリットもあり、一般的にはオープンフレームはより上級者向けというイメージがある。
オープンフレームでもコレはイイ感じただAntec「Striker」のデザインを見てしまうと、自作PC初心者でも「コレでPCを作りたい」と思ってしまうほどデザインがよく、オープンフレームにも新しい風が吹いてきたかな、という印象を受ける。
またAntec「Striker」は、完全なオープンフレームというよりは側面パネルなどが存在するので、一部開放されていない部分がある。
その事によって得られるメリット・デメリットがあるので、万人にお勧めするのは難しいが、特性を知っていれば見た目にも良いオープンフレーム型PCケースになるのではないかと思う。

価格が高い

ただ、デザイン性が高いのは良いのだが、同時に価格も相当に高い。Mini-ITX対応のPCケースは、その大きさから高いモノでもせいぜい1万円半ばのものが普通で、電源が最初から付いてくるもので2万円半ばぐらいのものが普通である。
それに対してAntec「Striker」は市場想定価格は税抜で36,300円、つまり消費税を入れれば39,930円とほぼ4万円という価格になる。
これはミドルタワーのPCケースでもあまり類を見ない高額製品である。いや、逆にATX対応PCケースの方が大量生産している関係から安いかもしれない。
なので、この価格から万人にお勧めできるパーツでない事は明白で、あくまでもこだわりと目的を持って導入するPCケースである。
だが、高いだけあって実に見た目によく、ビデオカードを前面に配して魅せる事のできる設計は個人的には素晴らしいと思っている。

オープンフレーム故に

ただ、前述したように、オープンフレームにはメリットとデメリットがある。
オープンになっているので、一見すると排熱は心配しなくてよい、と思う人がいるかも知れないが逆である。
オープンフレームにする事によって、PCケースに取り付けた空冷ファンの風は、ケース内では確実に決まった方向に流動しない。外部の影響を受けるので、PCケースの風は外側に向かって若干拡散する傾向にある。
なので想定している以上に熱に対しての配慮が必要で、積極的に水冷化していく事を検討した方が良い。
また、ホコリが内部に入りやすいというデメリットもある。逆に考えればこまめに掃除できるというメリットもあるにはあるが、結構目立つ感じでホコリ対策する必要がある。
逆にメリットとしては、パーツが交換しやすいという面がある事と、自然排熱に頼る事のできる部品の冷え方が速いというところ。
そして最大のメリットは、夏場、どうしても排熱が追いつかない時は、扇風機を直接当てて空冷化できるという事である。もちろん、各PCパーツに取り付けられた空冷ファンの熱がどの方向に排熱するかを考慮した方向で冷却する必要はあるが。
この辺りは、オープンフレームならではの問題で、クローズド環境にあるPCケースでは、意識しない問題が現れる部分である。

Mini-ITX故に

Antec「Striker」は前述した通りMini-ITX対応のオープンフレーム型PCケースである。
対象となるマザーボードが小さなMini-ITXサイズなので、拡張スロットもビデオカード用のPCI Express x16が1本とメモリスロット2本、M.2スロットが1個ないし2個でその他の拡張は特殊なmini PCI Expressスロットが1つあるか、他は全てUSB等で賄う事を前提とした構成しか取れない。
そこにハイパフォーマンスを盛り込む事を目的とする、小さいけれどハイパワーという方向性に持っていきたい自作PCマニアは意外に多く、本製品もそうした要求に応えてくれるだろう期待がかかっている事は間違いない。
その時、どの程度拡張パーツを搭載できるかが、一つの指標になる。
電源容量の大きなものを搭載するところから始まって、各種高性能パーツを取り付け、それらの冷却を考えながら配線して最終的に排熱まで考える。
このPCケースは、それら全ての要求をまとめ上げる事を求められたケースなので、Mini-ITX対応といえどそれなりの大きさがある。
逆に、それだけの高性能なPCにするのならATXサイズのミドルタワーでいいんじゃないかと思ったりもするが、あくまでも小さいけれどハイパワーという前提の構成なので、どこか矛盾を内包した製品と言える。

このAntec「Striker」にX570チップセット搭載のMini-ITXマザーを乗せ、32GBのメモリを2枚挿し、Radeon VIIあたりのビデオカードを接続して大容量電源を載せる事が出来たなら、それはそれでスゴイ事になるのだが…そもそも載せられる電源があるか確認しないといけないなw
でも、そういうPCって、まさに「夢」なのだよ(-_-;)

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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