今年の10月くらいだったか、KSR110の新型が出るという話を聞いた。
9月にKSR110を購入した私からすると「なんですとーっ!」という感じだったのだが、その話をよく調べて見たところ、それはタイでの話であった。
つまり、タイカワサキからタイに向けて発売されたKSR110であり、日本での発売ではないようであった。
国内ではFinal仕様が2008年に発売され、それで打ち止めだったワケだが、KSR110の本流はタイで継続した事になる。しかもそのスペックを見ると、どうもそんなに大きな代わり映えのあるものではないようで、パーツに関しては大部分が流用できる可能性が高いそうである。
ま、そのあたりは実際に関わってみないと分からないのだが。

横からみるとあまり変わり映えしない感じだが…

ちょっと角度を付けて見ると素敵な感じ。
…ま、形的にはD-トラッカーそっくりとも言える。
スタイルは実に今風で、同じくカワサキから出ているD-トラッカーに近い感じに見える。
というか、D-トラッカーからの流用部品も多いのではないかと。
ちょっとだけ大振りになった新型だが、相変わらずキャブ搭載でフューエルインジェクション化されなかった。
つまり、日本国内での発売は現時点では視野に入れていないという事ではないかと。
日本では排ガス規制でキャブからFI化が進んでいる。HONDAのモンキーなどもFI化したが、理由はこの排ガス規制によるところが大きい。
もし、日本で爆発的な需要があるのなら、新型KSR110もFI化して発売されるかもしれないが、現在の日本のバイク事情は…どんどん小型バイクが姿を消し、ほとんどが大型バイクばかりになってしまっている。国内販売の可能性はかなり低いのではないかと思う。
で、このタイカワサキの新型KSR110、どうも私が今KSR110をメンテに出している墨田区のバイクショップが今月中旬過ぎに入荷、販売を開始するらしい。
HPで見た時、なんか新しいタイバイクがあるなと思っていたのだが、コレだったようだ。
実車を見ないと何とも言えないが、国内KSR110を持つ者として一つ気になる事がある。
それが左スイッチボックスである。
前にも書いたが、従来のKSR110の左スイッチボックスは、ウィンカーがスライドスイッチでプッシュキャンセルになっていない。しかも、このスイッチボックスにはチョークレバーが付いているため、ノーマルのキャブを使う場合はチョークレバーを他に移植しない限り、汎用スイッチボックスを使えばその問題が残る事になる。残念な話だが、汎用のスイッチボックスの多くはチョークレバーなど既に付いていないのである。
今回の新型KSR110は、見た感じどうもプッシュキャンセルのウィンカースイッチを搭載しているようで、しかもチョークレバーも付いている。コレ、ウチのKSR110に流用できないだろうか?
クラッチレバーがないハズのKSR110にマニュアルクラッチを取り付けてあるため、クラッチレバーとの干渉が気になる所だが、これがそのまま流用できるようであれば、ウィンカーの問題は全て解決する上に、チョークレバーの問題も解決できる。
嗚呼、考えれば考えるほど、コレが最善手に思えてきた。
というわけで、今度メンテ後のKSR110を取りに行くときに聞いてみよう。
そしてまた金が掛かるわけである orz