machi-yaで支援した財布がようやく届いた。
その名はUno
machi-yaで見つけたコンパクトな長財布である「Uno」だが、本日ようやく届いた。当Blogでも2度ほど記事にしたが、携帯性を最重要視した現代風の長財布である。
カードを7~13枚収納でき、お札が約30枚、小銭少々を入れる事のできる財布で、1万円札より3mmしか大きくないサイズに収まった優れモノである。
但し、効率性を重要視した結果、外装にステッチが出てしまい、片面はちょっと不格好になってしまっている。
まぁ、実用第一主義な財布なので、ステッチ模様は別に良いのだが、実際にモノを手にした感触は悪くはなかった。
とりあえず何時も使っているカード類を収納してみた。
PayPayカードに楽天カード、PayPay銀行カードと楽天銀行カード、みずほ銀行のカードとあとはポイントカード等々、とりあえずその程度のカードだけなので、纏められるモノは重ねて収納する事で、財布に全て収まった。反対側に1枚だけカードを入れられるが、抜き差しをやってみた感じだと、あまりサッと取り出す事ができない所だったので、とりあえずは空にしておいた。今後の使い勝手でどうするか決めていこう。
そのカード類の裏側にお札が入るのだが、お札の部分は仕切りなどが一切ない状態になっていて、入れてしまえば現金が表から見えない形になった。お札は裏面が結構開くので、出しにくいとかはない。ホントに一万円札よりちょっとだけ大きいという横幅なので、当初はキツイかなと思ったが、そうでもないので使うに困る事はないだろう。
それらを含めて中々良い感じである。
小銭はオマケか
この財布の小銭を入れる場所は、財布の外側の側面になる(上記画像だと上側端面)のだが、底が随分と浅く作られている。
深くすると、小銭が出しにくくなるので、あえて浅く作ってあるのだが、それなりの量が入るので、使用する上で問題はないかなと感じる。
だが、総量で言えば沢山入るわけではないので、現金を使った際に多めにおつりを貰った場合などで困る時が来るかもしれない。この辺り、小銭をザラッと放り込んで入れられる財布の方が良いかもしれない。
同じくmachi-yaのクラウドファンディングで購入できる財布に、その辺りが可能なものがある。
il modo zipの方が、全体的な大きさはUnoよりも大きくはなるが、使い勝手という意味では良いかもしれない。
コンパクト
とにかく以前使っていたものよりもずっと小さい。
当Blogで、以前使用していた財布を購入した時の記事も書いたのだが、当時はとにかく長財布を使う事を念頭に製品選択していたので、その時のスタンダードな財布を購入したのだが、2年半ほど使ってみて思ったのは、やはり大きさが大きいと身に付けるにしても持ち運ぶにしても困る事が多いという事。
スーツの胸ポケットに収まらないのは困るし、もっと薄衣の時にも持ち運ぶのに困るという事が多かった。
Unoは、ホントにコンパクトなので、私の用途ではほとんどの有効なポケットに入れても困るサイズではなく、収まりが良い感じである。
前述したil modo zipも小さいが、Unoほど薄くはないので、時に不都合が起きる化も知れないが、Unoはまずもっていつでも身に付けていられる感じがする。
見た目としては、ステッチが見えるのがマイナスではあるものの、使い勝手は抜群なので、質実剛健と受け止めて使って行く事にしよう。…剛健がどうかはこの先使って行かないとわからないが。