10月25日に、Microsoftから“Surface 2”と“Surface Pro 2”が発売になる事が発表された。
私が気にしているのは“Surface Pro 2”であるため、以下は全てSurface Pro 2の話である。
価格はオープンプライスとなっているが、参考価格はメモリ4GB+SSD 128GBモデルが99,800円、メモリ8GB+SSD 256GBモデルが129,800円、メモリ8GB+SSD 512GBモデルが179,800円となっている。
特別安い…という感じはしないが、問題はこの価格でOfficeスイートが含まれていると言う事。つまりその分だけ安いのである。
前モデルより格段に進化していて、搭載されているコアがIvy BridgeからHaswellに変更となった事で、全体的な性能向上だけでなく、さらなる省電力化が可能になった。
また、解像度もフルHDとなり、あらゆる点で日本メーカーのノートPCと差がなくなってしまった。
タブレットの形をも含めた2 in 1タイプだが、それは取り外しのできるタイプカバー(キーボード付きカバー)含めての話。
だが、このスタイルが今のモバイルノートPCと同じ方向性である以上、このSurface Pro 2の登場で、選択肢はまた広がったと言える。良い意味でも悪い意味でも、混乱は避けられない。
ただ、Surface Pro 2は10.6型液晶ディスプレイであるため、多少大きめの液晶ディスプレイ搭載のノートPCを視野に入れると候補から外れる事になる。
なので、モバイルノートPCを選択する中で、13.3型液晶ディスプレイ以上を検討しているなら、候補から外れる。11型液晶ディスプレイ搭載を検討しているなら、間違いなく渦中の製品群に入り込んでいくだろう。
私は…実は今13.3型モデルを検討してる。
なのでこのSurface Pro 2は候補としては外れているのだが、見ているとその製品の魅力に引き込まれそうで、気になってしまう。
最終的にどの製品にするか?
未だその結論は出ないままである。
2013/10/24 • no comments