先日、BD-1を倉庫から出したという話をしたが、その時にタイヤに空気を入れる話をした。
BD-1はスポーツタイプであるため、チューブのバルブがフレンチタイプになっている。何故かと聞かれれば開発者に聞いてくれという話になるのだが、大凡の予測は付く。
それは、フレンチタイプは空気圧のコントロールがしやすい事と、非常に小さいパーツで構成されているため軽量化できる、という理由だろうと思う。
他にも空気圧のコントロールがしやすいバルブとしてアメリカンタイプがあるが、こちらはMTB(マウンテンバイク)等に使われている事が多く、バルブそのものが大きく、フレンチタイプより剛性がある(だろう)為、ロードタイプである自転車にはあまり使われているのを見たことがない(私が、である。実際にはあるだろう)。
日本でもっともポピュラーなものはイングリッシュタイプのもので、まぁこれは言わなくても分かるだろう。機構が簡単で頑丈というメリットがある。
当然のことながら、空気入れの方も口がこの3タイプに適合していないといけない。変換アダプターがあれば問題はないのだが、ホームセンターなどで買ってくる安い空気入れには当然そんなものはついていない。
なので、チューブのバルブ側に取り付けられるアダプターがないかとネットで調べ、購入してみた。金額にして115円。送料の方が高かった(爆)

購入した理由は簡単で、走っている最中に問題が起きたとき、飛び込みの民家にフレンチバルブタイプの空気入れがあるなんて事は、私がミニロトに当たるぐらいの確率でしかないだろうからだ(爆)
という冗談はほどほどとしても、実際持ってるのと持っていないのとではその安心感が違う。
自宅での空気入れにしても同じ。あれば普通の空気入れしかなくても何ら困る事はない。
それだけの事である。
ちなみに購入したところはココ。
楽天ショップを使うなんて実に久々である。
商品説明に「使用しない間はバルブキャップとしてそのままチューブに取り付けての走行が可能です」と書かれているが、実際に空気を入れる時は一度このアダプターを取り外し、フレンチバルブをゆるめて再びアダプターを取り付けて空気を入れるという手順を踏まねばならない。
結構面倒だが、まぁ構造的に仕方のない話なのでこういうものだと思って使うしかない。
この問題点を根本的に解決する方法がないのかといわれると、無いわけではない。
要するにタイヤチューブに英式バルブが付いたものをセレクトすれば良い…のだが、実はそう簡単な話ではない。
というのは、タイヤのホイールやリムに開けられたバルブ穴の大きさが違うのである。
英式や米式のバルブは仏式から比べて太く大きいため、BD-1の標準ホイールやリムの穴が小さくて通らないのである。
逆に英式や米式のホイールやリムに仏式バルブのチューブを入れた時の穴の隙間を埋めるものは存在しているが、逆だと削るか何かで対応しないといけない。削れば今度は強度的なものを疑わないと行けなくなるわけで…結果あまりよろしくない。
ま、ここまで複雑な事を考えるくらいなら、空気入れる時にちょっと手間がかかってもいいじゃないという事であり、それならそれで変換アダプター付いてる空気入れ買えば済むこと。
とりあえず今回のフレンチバルブアダプターは保険的アイテムという事で考えている。
自転車って結構奥が深いなと感じ始めた。
ま、バイクや車では自分でメンテするのにも限界があるが(ない人もいるが…実に羨ましい)、自転車は敷居はそれらから比べてずっと低い。
交換パーツや追加パーツなど結構出回っているし、カスタムするのも面白いかもしれない。
ま、お金に余裕あればだが orz