やはりカナ打ち(入力)はかなり特殊らしい。
キーボードでの入力
当Blogを書き始めたのは、このBlogの履歴を追えばわかるが、2007年5月からである。
既に15年が経過し、今年の5月を迎えれば16年になる。
これだけ長い年月書き続けていれば、ほとんどの人は私はタッチタイプが出来て当然だと思っている事だろう。
たしかに、タッチタイプはできるのだ。
手元を見ずに軽快に日本語入力する事はできるのだが、問題は「私はカナ打ち」だという事である。
カナ打ち、つまりキーボードの日本語が書かれているキーで入力しているのだが、おそらくほとんどの人はローマ字入力ではないかと思う。
カナ打ち、つまりカナ入力の人は、ごく限られた人ではないかと思う。
私は、その少数派の人間で、このカナ打ちであれば、タッチタイプで入力する事ができる。
私自身、カナ打ちである事で困る事はあまりないのだが、最近、このカナ打ちだけしかできない事に問題があるという事を少し感じ始めている。
それは、プログラミングを勉強しようとしたとき、アルファベットを軽快に打っていくという事ができないのだ。
日本語プログラミング言語というものも存在している事はしっているが、もちろん主流ではない事も知っている。
だとしたら、やはりアルファベット記述のプログラムを勉強したいところ。そうなると、どうしてもアルファベット入力を手早くする為にも、カナ打ちではないタッチタイプができるととても便利である。
何故カナ打ちなのか?
おそらく、今カナ打ちで文字をタイプしている人のほとんどが、もともとはワープロ専用機を使っていた人ではないかと思う。
今はPCが当たり前だが、まだOSという概念を持たないパソコンが主流だったころ(ようするに8bitパソコンが主力)は、ワードプロセッサ専用機(ワープロ専用機)というものが存在していた。
シャープの書院、富士通のオアシス、NECの文豪など、専用機がいろいろなメーカーから発売されていた。
当時は、単機で文字入力して紙出力できるこのワープロ専用機が当たり前のように使われていて、活字を自由に使った文書を作り出すために活用されていたのだが、その頃はアルファベットを大量に使用する事よりも、とにかく日本語を打ち込む事しかできなかったため、その入力方法はカナ打ちだったのである。
やがて、このワープロ専用機は、ワープロソフトをインストールしたパソコンに取って代わられ、その姿を消すことになるのだが、それと同時に入力方法を26文字の場所を覚えて打ち込む事のできるローマ字打ちに変えられる人は、その時からローマ字打ちになり、ワープロ専用機を隅々まで活用していたようなヘビーユーザーは、もともとの日本語かな打ち入力に慣れてしまっているので、パソコンへ移行してもカナ打ちが抜けず、そのままカナ打ちを継続しているワケである。
カナ打ちは、日本語のカナ50文字分の位置を覚える必要がある事から、ローマ字打ちの人からすると狂気としか思えないなんて言われたりする。だが、実際カナ一文字を打つのに一つのキー入力で事足りるので、使える側からするととても便利だし、既に体がカナ打ちを覚えてしまっているので、キーの位置を頭で覚えているというよりは反射的に反応できるようになっている。
ローマ字打ちの人だって、慣れてしまえば体が反射的に動いて入力しているハズなので、意味はわかると思うが、カナ打ちはそれを単に50文字分反応しているだけに過ぎないのである。


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