ようやく…ようやく待ちに待った真のQuad Coreが登場した。
x86において、1チップに4コアを搭載するという、インテルの2+2コアQuad Coreではない、真の意味における4コアである。
おそらく、一般的な用途となるデスクトップでは、これ以上のコアは必要ないと言われている。
つまり、AMDが本日発表したQuad-Core Opteronがコンシューマに降りてきた時、家庭用のCPUは事実上コア数において限界点に達するわけである。
デュアルコアと同じTDPをもつこの新型Opteronは、単位ワットあたりの性能を大幅に向上させている。
コンシューマに早く降りてきて欲しい。
そう願わずにはいられない。
2007/09/10 • no comments