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新型iPod Shuttle、登場

 Appleが世界最小サイズに小型化した“iPod shuffle”の新モデルを3月11日より発売開始した。
 メモリ容量は4GB。Apple Store価格は8,800円となっている。
 ボディカラーはシルバーとブラックの2色で、カラフルなiPod nanoとは対照的だ。
 大きさは従来機種の約半分で重量も10.7g。
 単3電池よりもずっと小さく、そのサイズで最大1,000曲の楽曲を保存できるとしている。
 ボディはアルミニウム製で、裏面のクリップ部はステンレススチール。
 本体には電源OFF、曲順通り再生とシャッフルを切り替えるスイッチ、ヘッドフォン出力を備えている。
 それ以外の操作はすぺてヘッドホンのコードに取り付けられたリモコンコントローラーで操作する。
 …純正以外のヘッドホンは使えないのだろうか?


 今回のiPod Shuttleの最大の目玉はボイスオーパという新機能だ。
 これは、曲のタイトルやアーティスト名、プレイリスト名を音声で読み上げる機能で、この操作もリモコンコントローラーから行なう事ででき、中央のボタンを長押しすると、曲名とアーティスト名を案内する。
 同じ中央ボタン1回クリックで再生/一時停止、2回で次の曲を再生、3回クリックで前の曲を再生となる。
 新機能のボイスオーバー用の音声は、英語だけでない。
 日本語にも対応し、それ以外にもチェコ語、オランダ語、フランス語、ドイツ語、ギリシャ語、イタリア語、中国語(北京語)、ポーランド語、ポルトガル語、スペイン語、スウェーデン語、トルコ語の合計14カ国語を発音できる。
 ボイスオーバーで使用される音声は、iTunesで選択した言語でPCと同期時にiPod shuffleに転送される。曲名/アーティスト名の読み上げだけでなく、バッテリ残量もボイスオーバー機能を使って確認できる。
 iPod Shuttleは、ボイスオーパという機能で視覚的機能を聴覚的にしようとしている。
 iPod nanoを含めた上位機種は液晶ディスプレイを搭載し、映像の再生も可能にし、同時に音楽に必要な視覚的情報はすべて液晶ディスプレイ上で表示させていた。今回のiPod Shuttleはそれらの機種と差別化し音楽に特化したモデルという位置づけなのかもしれない。
 しかし、このボイスオーバーという機能が本当に必要な機能なのかどうかは賛否両論あるように思う。
 結果的に液晶ディスプレイを搭載して欲しかったという人が多くなるかもしれないし、逆にどうせ液晶ディスプレイは見ないから音声ガイドがあった方がいいという人が増えるかもしれない。
 私はどちらかというと液晶ディスプレイが欲しい人だが、時代のニーズがどちらに向いているかはわからない。
 以前、製造業の展示会に出展したウチの会社のブースに、Apple Japanの社員が訪れたことがある。
 何を求めているのか? と質問したら「面白い事を考えている。その面白い事を実現できる会社を探している」と言っていた。
 製造業とAppleが求めている面白い事が直結するかどうかはわからないが、この一年後にアルミ一枚板からの削り出しMac Bookが登場した。
 この削り出しMac Bookは、マシニングセンターを使った切削加工でボディが作られている。
 このように、Appleが言う面白い事はソフト的な事だけでなく、ハード的なものも視野に入っているワケだが、こういう発想ができる企業は決して多くない。
 しかし、この不況の時代に勝てる企業というのは、中々できない発想を持った企業だ。
 そのAppleが視覚的なものを棄てた聴覚的iPodを送り出してきたのだから、ニーズとして勝算があるのかもしれない。
 どちらにしても、今回の新型iPod Shuttleは一つの方向性として興味のある一品である。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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3 Responses

  1. ruser より:

    なかなか面白い機能だと思います。
    デジタルオーディオプレイヤーが普及して最低限の表示しかなかった液晶の情報量が増えましたが、オーディオプレイヤーと言う点だけに特化するなら間違った方向では無いと思います。
    …使うかどうかは別の話ですがw
    私だったら…使わないかも。
    今使っているnanoも一部しか機能使って無いしw
    しかし、ゲーム屋みたいな考え方ですね。新しい事にチャレンジし続けるバイタリティは凄いものです。それが許される程儲っている事も。
    さて、タッチで視覚と触覚を、新型シャッフルで聴覚と来たら、次は嗅覚? 味覚?

  2. 士之 より:

    この読み上げに、ボカロをつかっていたなら、私はリンゴ社を好きになっていたかも知れない(笑)

  3. 武上 より:

    Appleが新しい事にチャレンジする事が許されているほど儲かっている…という言葉はひょっとしたら正しくないのかもしれません。
    Appleは新しい事にチャレンジし、確実にニーズに応えているから儲かっているのだと思います。
    高くても納得できる事ってあるじゃないですか。
    そういう事なんだと思います。
    もともとMacintoshがそういう方向性のPCだったため、既に社風がそういう事なんだと思います。
    今回の聴覚ですから、次の次くらいにひょっとしたら脳波コントロールが来るかもしれません(爆)
    ちなみに。
    VOCALOIDで音声ガイドすると、音程がないので棒読みになるでしょう。
    …ゴノレゴみたいなガイドってのもどうかと orz

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