今年の4月10日~13日にかけてドイツでプログラミングイベント“BreakPoint 2009”が開催された。
毎年、驚くべきプログラムが披露されるこのイベントだが、今年は強烈な作品が登場し、世間を騒がせている。
4Kバイト以内のプログラムのみを対象とした“PC 4K”部門に出展されたそのプログラムは約3分間の3D動画で、まずそのクォリティにも驚くが、何よりそれが4KB以内に収められている事に驚きを隠せない。
この仮想空間映像がグリグリと約3分にわたって動いていく。
これがたったの3.99KBなのである。
ちなみにこの画像サイズはサーバに書き込んだ段階で40.32KBだから、既に約10倍にふくれあがってしまっている。
なぜ4KB以内でこのような動画が実現しているのか…。
おそらく、動画を生成するプログラムが4KBの大半を占めているのではないかと思われるが…
知っている人、詳しく教えてくだされm(_ _)m
※実際に動画を見てみたい人は、コチラからDLしてください。
2009/04/30 • 2 comments
4k? これが? 3分間で?
…信じられん…(-д-;)
恐らくはアートディンクのアトラスの様にフラクタルやカオスと言った自然に現れる図形を利用して………
だめだ、私の想像の限界を超えている。
昔BASICでの1行プログラムが流行った事がありましたが、最早理解不能に。
4kなんて、2バイト文字で2000文字…何をどうしたらこんなの作れるんですかね?
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どういう原理かは想像しかできないけど…ま、単純に言って画像を生成してるとしか言いようがないだろうね。
実際、プログラムを起動させてから動画が始まるまでに結構な時間がかかる。おそらくそこでメモリ内に生成してるのではないかと。
ウチの環境だと1920*1080 HDのプログラムが起動しませんでした。
何か問題あるのかな…
なので確認したのはもっと解像度の小さいもので確認したんですが、それでもとんでもない動画でしたよ。
何をどうするとこうなるのやら…
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