2 responses

  1. ruser
    2009/07/29

    私は原作から読んでますが、確かに賛否両論出る内容だと思います。特に文体等にこだわったり、理解出来ない単語の羅列が苦手な人は拒絶反応が出るかもしれません。
    私は菊地秀行の伝記小説や海外のSF小説等で言葉遊び的な言い回しや専門用語ラッシュに耐性がある事と星新一のショートショートなんかもよく読んでいたので文体無視の破天荒なものにも慣れていました。そのせいかすんなり受け入れられました。
    多分、ラノベをよく読む人は似たような感想を持っていそうな気がします。
    映像化された方は台詞が難解でも映像があるぶん分かりやすいし、入り込み易いですね。
    言葉遊びでわざとわかり難く、その分印象的にするのは伝記小説の常套手段なんで、慣れてると少し物足りなく感じたりもします。くどい文章がデフォの私だからかもしれませんがw

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  2. 武上
    2009/08/01

    今は想像力のない人が多い時代なのかもしれません。
    テレビ全盛以降、ネットにしても全てのものが映像と音声がついていて当たり前みたいな世の中ですから、文章だけの表現では伝わりにくい時代なのかもしれません。
    もちろん、文章だけの表現では誤解を与える事など多々あるし、不便極まりない事に違いはないのですが、文章表現というのは行間に込められたイメージの想像で作品が何倍にも面白くなるという部分があります。
    そういう文字情報による媒体を避けている人からすれば、いや、避けていなくても実際想像力の弱い人からすれば、原作は肯定できないのかもしれません。
    それがアニメになり、映像と音声が付いただけで評価されるとするならば、それは明らかに現代病の一種と言わざるを得ないでしょう。
    まぁ、私も菊地秀行なんかはよく読んでいたし、意味が摩訶不思議な小説を多数読んできているので、多分原作を読んでもそんなに困惑はしないだろうと思いますがw

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