この動きをオンラインゲームで再現できるのか?

 私が今一番注目しているオンラインゲームは、まさしく“Blade&Soul”である。
 韓国NC softの次期主力MMORPGと言われている本作だが、正直、これが日本発でない事をこんなに悔やむ事はない。
 実によく動くし、何より演出を心得ている。残念ながら私はまだゲームプレイがどのようになるのかまではわからないのだが、プロモーションビデオを見ている分だと、どうやってゲームとして動かすのか、未だに疑問に思えてくる。
 それほどまでにいろんなアクションがあり、またそれ故に多彩な戦術に変化する事が予測される。
 これをどうやってMMORPGとして成立させるのか? アクション含めて疑問である。
 そんな“Blade&Soul”だが、11月18日から韓国で行われる、韓国最大のゲームショー“G-Star2010”で、プロモーションビデオがまた公開されるようだ。




 新たにAssassin(暗殺者)というクラスが登場する事が伺える。
 姿を消し、相手に攻撃を加えるような動きになるようだが、このムービーだけ見るとAssassinがあまりにも強力に見える。おそらくこれに対抗するようなクラスやスキルが登場するのではないかと思われる。
 これだけの動きをどう操作として再現するのかも気になるが、どういう問題があるにせよ、期待だけは高まる一方である。
 あまりにも時間をかけすぎ、また方向性が見えなくなって、最終的には開発凍結…なんて事がない事を、ホント、祈るばかりである。
公式サイト
http://www.bladeandsoul.com/

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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2 Responses

  1. ruser より:

    楽しみですね、コレ。
    アクション要素が多い事と、開発が武闘派の韓国だけに、PVPがメインになるんじゃないかと言う不安はありますが、それでもやってみたいです。
    アクション部分は、Tower of AION の様にスキルを発動すると一連の動作をするんじゃ無いかと予想しています。
    多分、AION同様に連続コンボなんかもあるんではないかと。
    それを加味しても、出来る事が多そうで楽しみです。
    残念ながら、同じ畑では国産ゲームでは勝ち目ないですね。FFXIVもアレだし…。(-д-;)

  2. 武上 より:

    4gamersでパーティ戦の動画が公開されていましたが、話によると、アクションキーが一つあって、その時の状況によってアクションキーで行う動作が異なるようなシステムがあるみたいです。
    そのキャラクターのクラスと戦闘状況などで変化するキー…なんかプリンスオブペルシャのアクションみたいですな。
    プレイ環境は現時点でのPCスペックでもちゃんと動くように設計しているそうですが、ハイクォリティな画面でプレイするとなると、やはりFF14クラスの性能がないと無理なのではないかと予測。
    クライアントよりも通信環境やサーバの性能の方が問題になるのではないかという予測も。ま、当然ですわな。

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