私が今一番注目しているオンラインゲーム、それが“Blade and Soul”である。
世界観はちょっと東洋っぽさが強いが、その東洋の面白い所をかなり詰め込んでいるため、西洋風が好みの人にも面白さは受け入れられるのではないかと思う。
何よりこのBlade and Soulの見所はそのアクション。剣と拳と魔術が交差する、実に軽快でダイナミックなアクションが手軽に再現できるのが最大のウリである。
PVでそのあたりがよく分かっていた事ではあるが、韓国では第一次クローズドβテストが行われ、そしてそのテストが終了という事でそのバージョンのムービーが公開された。
ムービーで見る限り、動きの軽快さが損なわれていない所を見ると、実際に操作してもあれだけのアクションは可能だという事がわかる。
PVと決定的に違うのは、やはり実際に操作する段階になると、全体的な演出的迫力は薄れるという事。まぁ、それは過剰演出になるPVと同じものを期待する方が間違いと言えばそうなのかもしれないが、以前のPVから比べると若干普通っぽい印象になってしまうのは否めない。
それでもこれだけの動きを再現するとなると、要求する動作スペックも高そうではあるが、初期の話だと動作環境もそんなに高くある必要がない、という事らしい。だが、その基準がどこにあるかも気になる所だ。綺麗な画面で…となると、やはり要求スペックはかなり高いのではないだろうか。
それでも、良く出来ているとは思う。
最近国内のオンラインゲームの大作と呼ばれるもので成功したものが少ない(…いや、全くないのか?)だけに、このBlade and Soulを見ると期待してしまうのは仕方のない話。
何故日本国内ではこのクォリティのゲームが作れないのかが疑問で仕方がない。
技術はあってもビジネスとして成立するかどうかという所で二の足を踏むのか? それとも技術が既に失われているのか?
私も以前なら「技術はある」と明確に言い切ることが出来たのだが、ここ最近、立場が一般消費者になっているため、実際の開発状況を知る術がない。
なので技術がある、と言い切れない所がある。FF XIVは海外委託での開発という話もあり、国産と言いながらも国内で作る事すら出来ないぐらいのレベルになってしまったのか? という危惧がある。
今の開発の現状はどうなんだろう?
何はともあれ、このBlade and Soulは今唯一私が期待しているオンラインゲームである。
国内での展開を期待しつつ、これからも見ていきたい。