聖誕祭前夜に神を喰らう物語の話でも…

　PS VITAのソフトにちょっとずつ面白いものが見えてきた。
　といっても以前から話に出ていたものだから、真新しい話ではない。
　そんな話を聖誕祭前夜にするのもどうかと思ったが、そもそも今日は仕事だったし、休みという感覚もない。
　誤解した形で定着してしまった日本のイベントに興味はない…と強がりだけ言っておこうか。
　聖誕祭はもっと厳かに過ごすものだし、ましてその前夜ならなおのこと。
　世界中でここまで恥ずかしいイベントにしてしまっているのは多分日本だけだと思う…。

　さて、話を戻すがPS VITAで面白いソフトが見えてきた。
　まず一つ目はSoul Sacrificeで、あのコンセプトの稲船氏が絡んでいる作品である。
　これは今デモ版という名の体験版が出回っている為、実際にプレイした人も多いだろう。私もちょっとプレイしてみたが…真新しい感じはないものの、新しい要素の、生贄か？救済か？ という二者択一部分がその新しさを印象づけている。製品版はもっと面白くなる事に期待して待つことにしよう。

　で、もう一つ。これが今日の本題。
　というか、私はコッチの方が断然興味深い。
　まさしく神を喰らう者たちの物語。
　ゴッドイーター2である。

　前作ゴッドイーター、ゴッドイーターバーストの続編…という立ち位置と言っていいのかも分からない作品だが、もちろん同じ世界観を持つ新作である。
　新しいタイプの神機(武器)が増え、一撃必殺の技まで搭載されるに至ったが、当然それは敵が強くなったから。そう簡単にクリアさせてもらえる事はないかもしれない。
　前作も…後半はホントに鬼のような攻撃ばかりだった作品だけに、その難易度の高さは想像できない。
　よくモンハンなどと比較されがちな本作だが、私は断然コチラの方が好きである。世界観もそうだが、システム、ストーリーどちらを取ってもコチラが私好みである。
　とりあえず発売は2013年中という未だ実にアバウトな話。気長に待つとしよう。

　聖誕祭前夜に神を喰らう物語の話とは…私も罪深い存在だな(爆)