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PS4が発表された

 今日、このネタを投下する人は多いと思う。いつもならそれを避ける所だが、今日はバッティングする事を分かっていてネタ投入しようと思う。
 …ま、他にネタがない、といえばそれまでなんだが(爆)

 PlayStation4の噂が立ち始めた頃、次期PSに搭載されるコアはIntelのHaswellとLarrabeeだという噂が流れた事がある。要するに、当初からPS3のCellのような独自路線を突っ走るコアではなく、いきなり汎用コアを採用する話が流れたのである。しかし、結局IntelのLarrabeeが頓挫してしまい、GPUを欠く事になってしまい、計画は違う路線へと向かう事になった。
 PCと違い、コンシューマ機のビジネスモデルも従来とは異なってきていて、ハードウェアで赤字を覚悟してソフトで回収する…という従来プランが使えなくなってきた事も、プラン変更には響いていたはずで、そうなるとCPUとGPUでコストがかからないプランを選ばざるを得なくなってきたという事もあるだろう。
 結局、CPUとGPUを選択するにあたり、PS3のような変則的な組み合わせでなく、双方を同時吸収できるコアを選ばざるを得なくなったのではないかと思う。その答えがAMDのAPUだったのではないかと思う。
 結局はパフォーマンスを引き出す為に、AMDのJaguarコアにミドルレンジクラスのRadeon HD系GPUを組み合わせるという結論に至ったのではないかと思われる。
 この選択肢自体は実に無難であり、かつてPS事業を立ち上げた久夛良木氏の頃には見られなかったパターンである(当時とは状況も違うワケだが)。
 おそらく…Microsoftの次期Xboxも似たようなハードウェア構成なのではないか、と思われるし、あとはパフォーマンスをどの辺りに集約するか? の違いでしかないように思われる。

 ただ、今回のPS4に関して言うと、実に革命的と言えるのはPSシリーズで初めてx86コアが採用された、という事である。この事で開発側は随分と楽になっただろうが、消費者サイドは実に困った事になったといえる。下位互換性がとれないからだ。
 PS3の頃も初期モデル以外PS2とは完全互換とは言えなかった。初期モデルにはPS2のコアも同時搭載したため互換機能はそれなりに満足な結果と言えたが、第2世代からはそのPS2コアも削減され、結果PS2アーカイブのソフト以外は動作しないという流れになった。
 今回はPS4でPS3のソフトが動く可能性はゼロに近いはずだ。エミュレーションで動作させるだけのパフォーマンスをJaguarコアでは引き出せないだろう。もしかしたら初代PSとPS2のソフトはエミュレート可能かもしれないが、今度は一世代前のPS3が不可能という結果になったという感じだろう。
 ではこの下位互換をどうしようとしているのか? と考えると、これはもうNVIDIAが“Shield”でもくろんでいるような、サーバ側でPS3のソフトを処理したデータをストリーミングでPS4で再生し、プレイ可能にする、という手法である。これならば、クライアント側であるPS4はストリーミングデータを受け取って再生するだけで、見た目上でPS3のソフトが動作するように見える。解決策はこれしかない、といってもいいぐらいである。

 また、SCEはPS VITAの活用方法をPS4に依存したようにも見える。良ソフトがあまり出てこないPS VITAを死蔵させるにはもったいない話であるから、これは往々にして想像できた事だが、Wii Uで可能になったような、コントローラー側にモニターを必要とするような対策として、PS VITAをPS4のコントローラーとして使用可能にするという手法である。PS3の時にもある程度そうした動きは報じられたが、今回のPS4で本格的にその流れに持っていこうとしているのではないかと思われる。
 ま、その使い方だけでなく、ちゃんとPS VITAも一つのゲームデバイスとして活用できるようなプラットフォームにして欲しいところである。

 また今回の発表でPS4本体のデザインの発表がなかったようである。コントローラーは事前に情報が漏れた為(かもしれないが)その姿が公開されたが、本体は結局姿を見せなかった。
 おそらく、直前になってスペック変更が行われた為ではないかと私は見ている。次期Xboxの搭載メモリが8GBという情報を受け、PS4も8GBのメモリを搭載する動きになったためだろうと見る。当初PS4は4GBと言われていた。
 結局、搭載するハードウェアが近しくなれば、あとは搭載するOSや開発環境、そしてプログラムの動作状況にどれだけ余裕が生まれるか、でしか差を生み出すことができない。プログラムコード上での差が出ないからだ。
 そういう視点で見れば、実にプラットフォームも狭くなったものである。
 これから先、PS4と次期Xboxの双方を購入するという選択肢は全く魅力がなくなるかもしれない。そうなると…SCEにしてもMicrosoftにしてもハードをより競争で奪い合うしかなくなるのかも知れない。
 ゲーム機メーカーのこの先は、想像以上に厳しいのかもしれない。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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