オリンパスのフラッグシップカメラを購入したはいいが、あまりの高機能故に操作が全然わからない。
しかも噂ではマニュアルだけでは全ての機能を説明仕切れていないという。
そこで解説本の登場
まぁ、日本の白物家電もそうだが、とにかく高機能でマニュアルだけでは操作が理解出来ないというのは昔からあった事。
それにも増して撮影はそれ自体にいろいろな特性や方法で結果が変わるというもので、カメラはそれらをコントロールする機能が付いているわけだから、その操作方法というのはマニュアルなしでは理解はできない。
まぁ…カメラというものに慣れている人であれば、大体の憶測で操作できてしまうのかもしれないが、私のようにカメラは比較的初心者レベルです、という人からすると、まさに未知の領域である。
ところが、肝心のマニュアル自体もわかりやすく書かれていればよいのだが、書き方も微妙だったり、またすべてを説明しきれていないところもあったりと、少なくとも初心者が見てすぐわかるというようなマニュアルになっていない。
そこで登場するのが解説本である。
最近はこうしたデジカメを使う上でその操作方法やワンポイントなどを解説する本がいろいろ出回っている。
そういう解説本を見る方がマニュアルを読み解くよりも遙かにわかりやすく、また理解も早いワケで、私もE-M1の解説本をいろいろ探してみた。そこで見つけたのがこの一冊である。
単行本サイズで他のムック系よりずっと小さく持ち運びにも便利で、しかも初歩的なところから解説されているため、私のようなものからするとかなりわかりやすい。
ただ、ある程度知識のある人からすると、低レベルなところから説明されているため、ベストフィットという感じには受け取れないかも知れない。
他のデジカメでも探してみるといいかも
このような解説本は、いろんなデジカメでも発売されている。
特に注目されるカメラであればあるほど発行されている可能性があるため、使いこなす上でマニュアルでは不十分と感じる人や、マニュアルではわからないという人は、解説本を探して購入してみる事をお薦めする。
但し、こうした解説本は、そのカメラが発売されてから3ヶ月後くらいに発行される事が多いようで、新発売のカメラはしばらく待つ必要はあるかもしれない。
こうした解説本は専門筋が実機を操作して書いているため、リアルな操作感をかみ砕いて書いている事が多い為、参考になる。初心者であればあるほど、そのあたりは実感できるのではないかと思う。
ぜひ一度自分のカメラの解説本が出ているか調べて見る事をお薦めしたい。
残念ながらstylus1の本は出ていないみたいです。
一台でカバーできる範囲が広い万能型だけど、その分尖った機能がないから一般的な使い方で良いのかな…?
でも、コンデジ徒、眼レフのどちらの撮り方が参考になるのかわかりませぬw
知識も経験も少ないんで、もっと色々撮って試さないとだめですね。
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STYLUS 1の解説本とかは3月頃に出るんじゃないかなぁ。
カバー出来る範囲に関して言うと、レンズ交換できる機種の方が広いので、そこはあまり問題にはならないと思う。
もう少し待ってみる方が良いと思います。
まぁ…一番いいのは、解説本に頼らなくても自分で慣れて使えるようになる事なんですけどね。
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