IIJmioを解約してから

私が所有する第3世代iPadに入れていたIIJmioのSIMを解約してから半月が過ぎた。その後の状況は…

何も変わらない日々

iPadをあまり外に持ち出さなくなってから解約したため、劇的に何かが変わる事はないと思っていたが、実際ホントに何も変わらない日々がここ2週間続いている。
自宅にいれば当然Wi-Fiが使える為、通信に何ら困ることもなく、良好にiPadも使用できるわけだが、ちょっと外に持ち出す…なんて事が来たときに、おそらく困る事になるだろう。

現時点では、その外に持ち出すという状況が出たとき、iPadではなくiPhoneを使用している。iPhoneはSoftBankがキャリアであるため、3G通信のみならず4G通信もできる。それで事足りる…のだが、iPhoneは表示画面が小さいという問題がある。
その画面の小ささが問題になるようだと、iPadを持ち出す事になるが、その時はiPhoneでテザリングすれば問題は解決する。
要するに、現時点では全くSIMの必要性がなくなった、という事である。

ファブレットだとiPadが不要になる

そうなると、前々から言っているように、もしiPhone6の5.5インチ版、つまり大きさ的にファブレットとなれば、iPadそのものが不要になる。
恐らくだが、iPadとiPhoneの両方を使っている人の中には、私のような考え方の人も多いと思う。
結局、通話というものをどのように実現するか? という事で、端末の大きさが変わってくるという事だ。
スマートフォンで通話をよくする人は、通話のしやすさから手に握りやすく会話しやすい大きさが主となるだろうし、もし通話を別のデバイスで行うのであれば、スマートフォンそのものが通話しやすい大きさである必要はない。
となれば、あとは持ち運びやすさだけが対象となるのであり、ファブレットというサイズは十分あり得る話である。

結局は使い方次第である。
通信回線もそうだが、使う人がどういう状況で使うのか、どういう場所で使うのか、という事が全てであり、それに合わせて形態を変えるのが一番よい方法である。
時折、そうした状況を考えないコメントがあったりするが、Aさんは良くてもBさんが良いとは限らない。そういう事である。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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