以前話題になったスーファミデザインのNew 3DS LLがいよいよ受付開始となった。
ちょっと欲しいかも…
以前、そのデザインから話題になったNew 3DS LL スーパーファミコンエディションだが、当初は4月中に受け付け開始になるという発表だけで、具体的な情報はなかったままだった。
何時ぐらいから始まるのかな、と思っていたら、イキナリ受け付け開始のアナウンスがあり、4月27日11時59分までの受付分を販売するようだ。New 3DS LLの裏面、つまり外装部分がスーパーファミコンの姿をした(但し絵で描いてあるだけ)モデルで、中を開くとボタン類がスーパーファミコンコントローラーのように4色カラーになっていて、New 3DSに以前あったデザインと酷似している。
まさか…とは思うが、LLに当初このボタンカラーのモデルがなかったのは、コイツを意識していたのか? なんて思ったりもするが、多分違うだろう。
New 3DS系を持っていない私からすると、ちょっと欲しいかも、と思えるコレクター品だが、価格が税込21,600円と通常品より高い。高い理由は4GBのmicroSDカードが突いてきたりと付属品があるからだが、そうした付属品を考えれば、そう法外な値段とは言えない。
箱まで拘る
私自身、スーパーファミコンのデザインやニンテンドーキューブのデザインを見たとき、ああ、低年齢から若年層向けの製品をよく分かっているなぁと思う事がしばしばあった。何というか、安心できるデザインでありつつ、所有する事の満足感というか、そういうものを刺激するナニかがそこにある。
もちろん、Sony製品にも同じ事が言えるのだが、任天堂とSonyではその所有欲を刺激する方向性が全く異なる。
Sonyは、かっこよさを追求する所があるが、任天堂は楽しさを追求するところがある。今回のスーパーファミコンエディションのNew 3DS LLは、まさしくそのポリシーを貫いていて、それは箱にも同じ事が言える。何と、外装箱もスーパーファミコンと同じデザインで揃えてきた。こういう拘りが、ユーザーの心を揺さぶるのである。
…ホントに欲しくなるな、コレ(-_-;)
期間限定で手に入るものであるから、欲しい人は早めに任天堂のサイトで申し込んだ方がよいだろう。
後で…なんて行っていたら、忘れてしまう事だってあるのだから。