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スマホの子機として

スマホは電話としては使いにくい。

電話は電話らしく

私がスマートフォンを始めて使用したのは、たしかiPhone4からだったと記憶している。
当初からAndroidを使うつもりが全くなかったし、スマートフォンと呼ばれるものに手を出すならiPhoneしかない、という思いもあったが、実際iPhone4を使った時に思ったのが「電話としては使いにくい」というものだった。
何しろ、電話のキーが画面に表示されている段階で通話するのだから、いつ間違ってキーを押してしまうかと気が気でなかったし、そもそも横幅が広くて(当時のガラケーと比較しての話)、握った感覚も電話という感じがしなかった。
今にして思うと、iPhone4は相当に小さいし、使う分には何ら困るサイズではないのだが、当時ガラケーを使っていた身としては初めてのスマホはどうも勝手が違う物体だった。
その後、iPhone5に乗り換え多少長さが伸びたが、電話としての使い勝手は相変わらず良い感じがしなかった。というか、前より使いづらい感じがした。
おそらく、私と同じような思いをしていた人は他にもいたのではないかと思うが、当時それを解決する方法として、Bluetoothで通信できるPHSをスマホの子機がわりに使用できる事を知り、WILLCOMの「SOCIUS」という端末の白ロムを手に入れた。
このSOCIUSをBluetoothでiPhoneとペアリングする事で、子機のように使えたのである。ちなみに電話帳もBluetoothで転送できるので、iPhoneの情報はすべてSOCIUS側に登録できた。
便利だったのだが、BluetoothでiPhone5に届いた電話通信を中継する関係上、時々上手くSOCIUSで受信する事ができなかった事もあったりして、今ではもう使っていない。もちろん、使い勝手が悪いとは思っていなかったが、そもそも通信媒体としてはiPhone5と常に通信できる距離にないといけないので、所謂2台持ち状態で使う事が前提であった。
今でもスマホは電話としては不向きだと思っているので、こういう子機がもっと使いやすくなって存在していれば…と密かに思っている。

ワンナンバーフォン

そんな中、10月26日にdocomoから「ワンナンバーフォン ON 01」という端末が発売された。正式にiPhoneで使える端末にして欲しい…音声およびSMS専用端末で所謂スマホの子機として利用できる端末である。
このワンナンバーフォンはdocomoのサービスである「ワンナンバー」用の端末で月額540円で使用する事ができる端末で、仕組みとしては私が以前使っていたSOCIUSと違い、eSIM技術を使って、スマートフォンの電話番号を共有して単体で受信できるメリットがある。
具体的に言うと、iPhoneであるなら、シリーズ3以降のセルラーもでるApple Watchと電話番号を共有化してApple Watchで電話を受ける事ができたあの仕組みと同じという事である。
ちなみにワンナンバーフォンはその設定アプリがAndroid 8.0以降のdocomoのスマホでしか使用する事ができないため、iPhoneでは使えない…と公式ではそういう事になっているらしい。
だが、実は使えない事はない…というか、Android端末があればiPhoneで登録している電話番号で利用する事は可能らしい。但し、公式なやり方ではない。やり方については、最後に記載する。

ワンナンバーフォンは以前のPHSぐらいのサイズで54×110×7mmのボディサイズに55gという軽量なスタイルをしている。
以前のPHSのように使えるサイズなので、ストラップなど使った旧態依然な使い方ができる。画面は1.5インチのモノクロ有機ELディスプレイでIPX2等級の防滴クリアのちょっと濡れたぐらいでは壊れない端末になっている。
Android用なので、設定は全て親機となるAndroidスマートフォンで行う必要があり、一度Bluetoothでペアリングして設定を済ませてしまえば、あとは親機と通信していなくても電話として使用する事ができる。
電話料金のプランとしては親機と共有化しているので、親機側がテレホーダイ(最近は違う名称かもしれないが)なら、それに準じた料金となる。

親機と共有できる事とできない事

ワンナンバーフォンでは基本親機と情報を共有化する事ができるが、一部共有化できないものがある。
それが音声通話の発信履歴とSMSの通信履歴である。着信履歴は共有化できているので、問題はないと思うが、発信側ができない。
また、特定の電話番号だけをワンナンバーフォンに着信させる事が可能なので、絶対に受信したい相手などを設定しておけば、余計な着信は除外する事ができる。使い分けを考えれば、結構いろんな事ができるのではないかと思う。

あと、バッテリーの保ちはスマホとはかけ離れたものがあるのも特徴である。
できる事が単機能電話みたいなものなので、とにかく省電力。通話をよくしていたとしても3日くらいは使えるだろうし、待ち受け中心なら一週間ぐらい無充電でも使える。SOCIUSの時もここらへんは同じだった。

電話としての使い方を向上させたい人なら、月額540円で身軽になれるこのワンナンバーフォンはかなり魅力的ではないかと思う。
私もiPhoneでなければ契約したいところだが、残念ながらAppleはこういう端末は販売しないだろうから、臨みは薄い。
Androidを使用している人のみの特典みたいな端末なので、使ってみたい人は一度契約してみてはどうだろうか?

おまけ

さて、iPhoneで登録している電話番号でワンナンバーフォンを使用する方法を最後に記載する。
まずワンナンバーフォンそのものはAndroid端末のアプリから初期設定をするので、iPhoneに入れてあるSIMをAndroid端末に入れて、Android端末からワンナンバーフォンの初期設定をして子機ペアリングを実施し、電話帳などを転送する。
その後、SIMをiPhoneに戻せばそれで完了である。運用する上では設定アプリは不要。
もし、電話帳に新たに電話番号を追加したり内容編集したいときは、Android端末で電話帳設定をした後にアプリ経由でワンナンバーフォンにコピーすれば良いだけで、その際にSIMの差替は不要である。
もっとも、このやり方は公式なやり方ではないと思われる為、あくまでも自己責任で実施する必要がある。
基本はAndroid端末の子機としてワンナンバーフォンは作られていると考えられる。
iPhoneでどうしても使いたいという人は、Android端末を準備して試してみて欲しい。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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