昨日購入したWi-Fiルーターが届いた。
ルーター入れ替えが…
昨日購入した「WXR-5950AX12」が届いた。
届いた箱の大きさにまずビビッたが、それはそれで想定内。昨年末に実機を見てきているので、その梱包箱の大きさも既に知っていたから、それよりも大きな箱で届くという事はわかっていた。
分かっていても…いざ見てみるとその大きさにビビる。
ま、それだけ「WXR-5950AX12」が大きいという事である。
箱を開けて実機を取り出すが、やはりデカイ。
スタンド部分は後付になっていて、上面に飛び出たWi-Fiアンテナ4本にも保護材が取り付けられていたのはちょっと驚いた。ま、このアンテナが本製品のキモになる部分だからだろう。
だが、私は残念ながら今回は有線LANの速度の速さを第1として「WXR-5950AX12」を選んでいる。10Gbps対応のWANを搭載した製品としては、今回の選択は最善策だったと思っている。
早速既存のルーター「Aterm WR8700N」と交換し、初期設定から始める事にする。
イマドキの無線LANルーターは、らくらく設定とかWPS機能を使うと設定そのものを“引っ越し”させられるそうだが、そもそも設定する項目自体はそんなに多くないので、今まで手作業で設定してきた私からすると、最初から初期設定をしたところで大した作業量ではない。よって今回は初期設定からやる事にした。
“http://86886.jp/set/”をブラウザに入力すると、LANで繫いだ「WXR-5950AX12」を自動で探してくれるとマニュアルに記載されているので、それでアクセスしてみる。確かに初期設定の画面へと移行したが、問題はココからだった。
私が契約しているDTIの設定項目を入力しても、何故かPPPoEサーバでエラーが出てしまう。どうもログイン名かパスワードが間違っているというのである。
私が手元に持っているDTIの接続設定の資料は…もう既に10年以上も前の設定である。何しろ、DTIの設定「My DTI」で契約年数を調べて見たら18年とか書いてあった(爆)。それが2018年5月1日にプラン変更して「DTI光 with ドコモ光」というコラボ光プランへと移行したが、その際は設定は以前のものを引き継いで契約したとなっているが、その際、私が接続パスワードを何かしら変更させた可能性がある。昔と違って、パスワードに最低文字数が設定されており、私が設定したであろう昔のパスワードはその文字数を満たしていなかったからだ。
さて、パスワードがよくわからない状態になっているようなので、このままでは接続確認が出来ない。そこで改めてパスワードを再設定してやろう、という事で、今さっき取り外した旧ルーター「Aterm WR8700N」を再び「WXR-5950AX12」と入れ替えて「My DTI」に接続、そのまま接続パスワードを再設定して再度「WXR-5950AX12」に入れ替えて接続テストを実施した。もちろん無事接続完了である。
いやぁ、こういう設定って分かっているようで分かってないな(爆)
とりあえず速度
と言うわけで、無事、有線でのインターネット接続は完了した。
残すは無線LANの再設定なワケだが、まず先にルーターだけ取り替えた状態でネットの速度がいかほどか測ってみた。
これは「フレッツ光ネクスト ファミリータイプ(100Mbps)」のプランとしての結果である。計測時間は16:00ごろだから、混雑しているとは言えないが日中の計測結果になる。
何か…思ったより速度出てる?
100Mbpsの契約だとしたら相当に速度出てる結果としか思えない。
回線の空き状況が良い、という事もさることながら「WXR-5950AX12」のWAN速度性能からすると極限まで回線速度を出しているという事が言えそうである。
明日はドコモ光へ連絡
というわけで、無事従来の接続状況には戻せた。
ここから先はドコモ光へ連絡して、ひかり電話の解約と1Gbpsプランへの変更を確認する事になる。
ドコモ光のサポート窓口を調べて見ると、年中無休で午前9時から午後8時まで問合せ窓口は開かれているらしい。
なのでまず電話で現状説明をして、目的の下り速度向上を実現する為の方法を模索していきたいと思っている。
まさか…1Gbpsのエリアではない、なんてオチはないだろうな?(・_。)?(。_・)?
世間ではダークファイバーを使った10Gbpsなんてサービスも始まっているこの時代に、1Gbpsすら出ないなんて事があるのだろうか?
ああ、もちろんベストエフォートだという事はわかっているので、下りで実測200Mbpsとか出ればそれで満足なワケだが、それすら非現実的とかだったら…もう引っ越しするしかないかもしれない(爆)
ただ、おそらく東京のど真ん中などにいる人からすると、100Mbpsプランの契約でこの速度が出るなら文句言うなと言われてしまうかも知れない。
ベストエフォートと言われながらも実測値で9割近い速度が出ているのだから、回線品質は悪くないハズである。
ただ、折角得られるであろう、もっと早い速度プランがあるのなら、そこに行きたいと考えるのがパワーユーザーである。
いや、行かねばなるまいて(爆)
というわけで、まずはプラン変更の打診をして、それが実現した段階で、次はいよいよIPv6&IPoE接続へと進んで行きたいと思う。