何か、バンダイナムコゲームスがプロデュースした小学生用の教科書が文部科学省の検定に合格したらしく、しかも来春から実際に使われるところまで話が進んでいるという。
バンダイナムコゲームスによると、教育事業に進出するにあたり、子どもたちを楽しませるノウハウを生かした書籍づくりをしたいという事で、古くから教科書を手がけている出版社、学校図書と共同で今回の教科書を制作したとの事。
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画像を見た感じでわかると思うが、何となくRPGっぽい感じ。
ゲームらしさで興味を惹きつける方法なのだろう。
手法としては間違ってないだろうし、勉強嫌いもこれで無くなるかもしれない。
だが、おそらくとんでもないほど手間がかかるものになるだろうし、勉学の進み具合も遅いだろう。だから小学生の教科書なんだろうとは思う。
前述には実際に使われると書いたが、学校指定教科書になるかどうかはこれからの話。
学校図書側は、従来の教科書との違いを教育委員会にPRし採択につなげていくようだ。
一番の問題はお堅い頭を持った古き勢力に、これら新しい試みをどうやって伝えていくか? という事だろう。
採択されれば「おめでとう小学生諸君」となるし、ダメなら教育委員会を再教育していくためにまた一年かける事になるだろう。
はてさて、どうなる事やら。