マイクロバブル蛇口

クラウドファンディングで購入したのだが、取り付けようとしたところ…。

5層のマイクロフィルター

クラウドファンディングサイト「machi-ya」で、マイクロバブル蛇口を購入した。
農薬除去率92.6%という触れ込みのワンタッチ式蛇口という事で、アタッチメントでいろいろな蛇口に取り付けられることから、買ってみようと購入したのだが、それがようやく手元に届いた。

面白いのは、放水口の角度を変えたりする事ができ、しかもマイクロバブルの効果で節水が出来るそうで、ウチの環境に使う事ができれば、結構な効果が期待できると考え、購入してみた。
モノが良くても使えなければ意味がないウチの蛇口は、16mmパイプの汎用蛇口なので、付属してきた専用アダプタを使う事で取り付ける事ができる事は確実なのだが、いざ取り付け用とすると、結構キツイ取り付けになり、結果、今の所取り付ける事ができずにいる。
モノは良いモノという事は判っているが、取り付けられなければ意味がない。
アダプターをモンキーか何かで固定して、締め付けるなどしないと無理なのかもしれない。
と言うわけで、未だ取り付けが上手くいっていないのだが、これが取り付けば、日常生活で節水も可能になると期待している。

引越ししたいが…

話はちょっと突飛な流れになる。
ここ最近、引越ししたい熱が私の中に相当強くなっているのだが、引越しをする為には結構いろんな問題を解決しなければならない事がいろいろ判ってきた。
私の希望としては生活環境を大幅に変えたいのだが、今はそれが前述の通り出来ずにいる。
本当は母親の介護の部屋と私が普段生活する部屋を隣同士にして、空調管理などを一括か出来れば、もっと楽になるのだが、そのためには今のしがらみの中にある借家契約を解約しての引越しになるため、おそらくいろんな問題が顕在化する事になる。
というのも、私の亡き父親が大家の今は亡き父親と、特殊な契約…というか口約束のような契約をしていて、その流れでずっと住み続けて今に至っている。
なので、ウチが借家を出る時に、どのような話し合いになるかが全く予想が付かないのである。
おそらく、結構な額の退去費用を支払う事になるだろう、という予想はできるのだが、もちろんそこには相場というものがあり、それ以上でもそれ以下でもない額で話を付けねばならないだろう。
そんな環境の中で、いろいろな節約をしていかねばならない事から、とりあえず蛇口に取り付けられるアイテムで僅かな節約から初めて行こう、というのが、マイクロバブル蛇口を購入した理由である。

引越しがカギ

生活環境を変えるという事はなかなか進まない事と言われているが、これを大幅に進める事ができるキッカケはやはり引越しらしい。
そもそも住む場所が変わるので、生活がそこに合わせた形にスライドしていく。だから大きく生活環境が変わるというのである。
言われれば当たり前の事だが、その引越しをする場合、独り身であり、モノをあまり持っていなければ案外簡単に引越しできるのだが、これが十数年住んでいて、しかも家財道具があまりにも多くある場合は、引越しする労力は半場なく大きなものになり、なかなかできる話ではなくなってしまう。
今、我が家にある家財の大部分は不要なものになってしまっている。それを捨てるにも労力がかかるし、ダメになったものを入れ替えるのにも予算と労力が必要になる。
なので、思い切って行動に移すとなると、ある程度の予算を使う覚悟がまず必要になる。
私としては、その覚悟を持てる環境を作っていく事が必要で、その準備を今は進めている所である。
…ま、長い道のりにはなるだろうが。

というわけで、節約を主眼とした事でマイクロバブル蛇口を購入したが、その背景には生活環境を変えたいという気持ちがあっての話である。
一件無関係のような話だが、私の中では繋がっている一連の話。
何とか今の環境から脱したいと思っているのだが…。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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