以前このBlogでも書いたが、10月16日にWindows用リアルタイム・ウォーシミュレーションゲーム「銀河英雄伝説」が発売される。
今までの同タイトルゲームはボーステックが発売していたと思うが、今回のタイトルはバンダイナムコゲームスから発売される。
その体験版&ベンチマークソフトが発売1ヶ月前の9月16日に公開になったため、ダウンロードして試してみた。
公式サイト
http://gineiden-game.jp/
体験版はオリジナルの特別ステージがプレイできる仕様になっており、基本的にセーブ等ができない。
また、ベンチマーク機能が搭載されていて、そのスコアによって快適動作が可能かどうかをある程度判断できるようになっている(スコアがどのレベルなのかはサイトに記載されている)。
まだ体験版部分をプレイはしていないのだが、ベンチマークだけでもこのソフトが従来の銀英伝ゲームとは異なる事が窺い知れる。
オプション項目に入ると、そこには艦隊の解像度やテクスチャーの解像度などの品質を選ぶことができる。
当然すべて最高レベルにしたいところだが、私の環境(CPU:Core 2 Quad Q9550、ビデオカード:GeForce8800GTS 640MB)でもスコアが1000ポイントちょっとしか伸びない。このスコアは動作が保証できないというレベルだ。
3501~4500ポイントであれば、オフライン・オンライン共に問題なくプレイ可能というレベルであるため、4000ポイントを目指してオプションを調整すると……艦隊解像度を中画質、アンチエイリアスを中画質、この2項目以外を最高レベルにすると4140ポイント程度になった。
やはりアンチエイリアスを高く設定すると、ビデオカードの負荷が一気に上がるという事なのだろう。
あと艦隊解像度を高くすると、これまた負荷が高くなる。
この銀英伝ゲーム、なんと艦隊の全てをポリゴン&テクスチャーで表示しているようで、リアルタイムに艦隊が拡大されたり同時に複数の艦船が動いたりするのである。だから艦隊解像度を上げると一気に負荷が高くなる。
おそらく最新のビデオカードであるGeForce 280GTXとかRadeonHD4870 X2であれば、全てのオプション項目を最高画質にしても4500ポイントとか行くのかもしれないが、そうでなければかなり苦しいスコアになる事は間違いない。
まぁ、私が調整した艦隊解像度を中画質、アンチエイリアスを中画質という設定でもかなり綺麗な映像を得られるため、プレイには差し支えないと思われる。
今までの銀英伝ゲームとは明らかに違う丁寧な作りで、デザイン含め、なんとなくコンシューマゲームのような雰囲気がある。
体験版でも上品な作り込みが見て取れるため、銀英伝ファンは期待していいだろう。
何はともあれ、百聞は一見にしかず。
公式サイトからダウンロードしてテストしてみてほしい。
銀河の歴史がまた1ページ…。
ををっ! こいつは良さげだ!
私の環境では中程度を割り込む可能性が高いけど、久々に出るPCの本格的なシミュレーションだけに期待度は大ですね!(≧▽≦)
再び私の黒色槍騎兵が突撃かます時が来るのかっ!(直後にトールハンマーで9割吹き飛ぶ)
ちなみにシミュレーションでの私の用兵は防戦主体で電撃戦が苦手。なのに歴代銀英伝で使って来たのは原作で(損害多すぎて)最後まで上級大将になれなかったビッテンフェルト。ミッターマイヤーよりは良いけど、向いて無いなぁw
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銀河帝国は人材が豊富でいいねぇ…
同盟軍を選びがちな私からすると、そうとしか思えん。
たとえそれがビッテンフェルトであったとしても、良将である事に違いはない。
…ラップ少佐…なんであんな簡単に死んじまったんだよ orz
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