Vistaの次にくるもの。
それがWindows 7と呼ばれる新しいWindows OSである。
Vistaがまだあまり浸透していないのにもう次が? と思うかもしれないが、売れないOSをずっと引きずり続けるのは経営的もよくないのだろう。
ちなみにWindows 7はコードネームでもあった。
コードネームがそのまま正式名称となるのは今回が初めてだそうだが、どうして7なのかというと、Windows1.0から始まったWindowsプラットフォームの7番目のOSだからWindows 7となったそうである。
Vistaの時のコードネームはLonghornだったが、VistaはLonghornが本来搭載すべきだった機能の殆どを搭載できないままだった。
Windows 7はというと、カーネルの大部分はVistaそのままらしい。
つまり、Windows 7はメジャーアップデートという事ではなく、どちらかというとマイナーアップデートであり、NTテクノロジーに移行させるために発売されたWindows2000とその後にNT系へと強力にプッシュしたWindows XPの関係に似ているかもしれない。
というわけで、Windows 7は要するにVistaをより強化し、プラットフォームをVista系へと後押しする役割を担う事になるようだ。
私はWindows 7には完全64bit化を推進する役目を担って欲しかったが、どうもそれはまた次のOSにお預けになりそうだ。
2008/10/14 • 3 comments
なぜ「7」なのか――次期Windowsの命名についてMSが説明
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0810/15/news096.html
こんな数え方とは思わなかったよ
オイラはこうかと思ってた。
1.Win 3.1
2.Win 95
3.Win 98
4.Win Me
5.Win xP
6.Win vsta
NT系を除外してるのかと勝手に思ってたわ。
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NT系を除外してるのかと思ってたというけど、XPもVistaもNT系なんだよw
だからそもそもこの順番はあり得ないという事になるかな。
まぁ、作ってる人がどうみてるかは分からないけど、使ってる側からすればコードバージョンなんか知らねーよって話。
毎回Microsoftの命名ってのはわかりやすそうで実にわかりにくい。
いっその事、Windows 7も数字の7じゃなく、Windows Sevenにすればいいのに…。
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Vistaは分からないけど、xPは98系とNT系の統合OSという
ふれこみではなかったっけ?
まぁそんなことは如何でも良いんだけどね。
取り敢えずVistaスルーのオイラにとっては7が使える子であることを望むのみ。
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