インテルがシリコンを主材料とした光素子デバイスで340GHz駆動させる事に成功したそうである。
詳しい事はあまりにも小難しくて私にはわからないが、非シリコン製光電子素材を使ったデバイスを初めて追い抜いたらしく、安価製造できる点から実用化に向けて大きく前進する事になるそうである。
実用化すれば、チップ間通信に使われる事になるそうで、現在Core i7などで使われているQPIでも高速化したなどと言っていたが、比較してもそんなレベルの話ではなくなる技術である。

こうした新技術が確立していく事そのものは非常にめでたい事ではあるのだが、問題はこうしたチップ間通信技術よりもメモリ問題の方がより深刻である。
現在主流になりつつあるDDR3の後継メモリが未だ不透明であり、速度を稼ぐ事がなかなかできないという状態である。
ちょっと前はCPUコアやGPUコアの処理速度よりもその計算結果を格納するメモリと通信帯域に問題があり、CPU等のタスクに待ちが発生していた。
それがここ最近、FSB等も1,333MHz以上の通信速度を出せるようになり、帯域は確保されたワケだが、メモリだけは未だに解決に至っていない。
しかもCPU内にメモリコントローラーを内蔵するというのが今のトレンドであり、メモリとのデータのやりとり部分においてはさらに要求が高くなってきている。
そのやりとりに使用する通信帯域はこれから先明るい兆しがある…というのは、今回の光素子デバイスでわかるのだが、メモリの問題は私が知る限りではまだまだ混迷しそうである。
やはりDRAM技術ではこの先無理なのだろうか?
2008/12/08 • 3 comments
シリコン光素子(もとこ)デバイス。
ネットが広大に感じられたり枝付けられて行動が筒抜けになったりするデバイス。
…いまいち…w
近年のナノ技術の発展は目覚ましいものがあるので、近いうちに新たなデバイスが出て来て発展し、淘汰され…と、メディア競争は続くんでしょうね。
そう言えば電気のみで磁性体の操作に成功したと言う研究報告もあるので、その内磁気ヘッドの無いHDDも出て来るかもしれません。
私が初めてPCに触れた24年前はHDDやメモリが低容量で高価でしたっけ…。
技術の進歩は凄いですねぇ。
量子力学はこれらのナノ技術の基本となっているだけでなく、(万能では無いが)驚異的な演算能力を持つ量子コンピュータを予測してるし(限定的な実験で数bitは実現したそうです)、これからが楽しみですねぇ。
…それで、電脳はいつ出来るのかな?かな?w
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る~さんには、電脳がなくてもデムプァがあると思う(爆)
武上さんには、そのデムプァを肝要に受け入れるスキルも(爆)
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量子コンピュータが当たり前のようになった時代は、いったいどんな演算をさせてるんだろうか?
そしてその時のメモリというのはどんなものが媒体になってるんだろうか?
演算媒体は未来的にどうなるのか完全でなくても見えてるのに、なぜかメモリは見えてこない。
ボトルネックはなんとなくソコにあるように思う。
電脳…とは違うかもしれないけど、人の脳の記憶メカニズムなんてのが、ひょっとしたら未来のメモリに繋がるかも…というのは飛躍しすぎか?
というか、膨大な演算結果を残せる記憶媒体を考えると、そういう方向しか行き着かないような…
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