NVIDIAからハイエンドバリューに属するGeForce GTS 250が発表となった。
新型には違いないが、中身はGeForce9800GTX+と全く同じと言っても過言ではない。
違う所は、VRAMに1GBモデルが存在するという事と、電源が6ピン1つに変更になったという所。
なお、この6ピン1個になったのは、大幅な省電力化によるものである。
価格も512MBが129ドル、1GBが149ドルと、バリュークラスよりちょっと上のゾーンを狙ったあたり。
日本での店頭価格は1GBモデルで2万円を切る価格といったところではないかと思われる。
中身的にGeForce9800GTX+と同じというだけあり、SLI動作も可能であればDirectX 10、PureVideo HD、PhysX、CUDAのほか、GeForce 3D Visionに対応する。
1年半から2年くらい前のハイエンドと同等の性能を持つため、普通に使う分には申し分ない性能と言える。
また、今回NVIDIAが提示してきた情報によると、GeForce GTS 250 1GBモデルは単一及び2枚構成の双方において、AMDのRadeonHD 4850 1GBモデルを超える性能を提示している。もちろん、これはドライバのチューニングによる部分も考えられるため、単純には判断できないが、一つの性能指標と捉える事はできるのではないかと思われる。
価格的に驚くほど高いビデオカードとは言えない。
ただ、あといくらか増資すればその上のセグメントを狙えるという側面もあるため、ビデオ性能にどこまで投資できるか、で選ぶビデオカードが分かれる事になると思う。
2009/03/03 • no comments