見えてきた白星鉄

 モンスターハンターフロンティアで2周年記念イベントが行われている事は二日前のBlogでも書き、その中でイベントで入手できる白星鉄というアイテムがなかなか入手が難しいという話をした。
 HR(ハンターランク。普通のRPGで言うところのレベル)が低い人にとって、入手できるクエストが結構しんどい内容で、確実に一つ入手できるホワイトスターラッシュというクエストをクリアするのが、結果的に一番近道で堅実である事が見えてきた。
 問題はそのホワイトスターラッシュというクエストをどうやってクリアするのか? という事だが、野良PTで一度行った時、もちろんクリアはできたのだが、そこにヒントがあった。
 圧倒的火力と麻痺。
 この二つ以外、考えられないと言っても差し支えがない。
 圧倒的火力というのは、どうしてもHRに依存する武器攻撃力であるため、現状の我々程度(HR51クラス)の中でどれだけの火力を揃えられるかが決め手になる。
 そして麻痺。これは属性武器でひたすら攻撃するしかない。
 我々クラスであれば…確実なのはバインドキューブ(ハンマー)だろうか。


 二日前のBlogにコメントを入れてくれた知人は、圧倒的火力を得るために火事場+2というスキルを発動させる事に。
 これは自分の体力(HP)を40%以下にする事で、攻撃力を1.5倍に跳ね上げるスキルで、常にHPが4割以下の状態で敵と交戦する事になる。
 正直、被弾率の高い私には真似の出来ない事である。
 この知人はブロスホーンボウⅡを使用して、火事場+2スキルに貫通弾・貫通矢攻撃力UPのスキルと連射スキル、強撃ビンによるダメージアップをさらに加え、ダメージソースとする事にした。
 私はというと、同じくブロスホーンボウⅡを利用し、連射、高級耳栓(敵が咆哮してもひるまない)、ランナー(スタミナの減りが半分)、女神の抱擁(被弾しても25%の確率でダメージ1)、回避性能+1(回避行動の無敵時間が若干延びる)を付けて、これまた同じく強撃ビンでダメージアップを狙う事にした。
 もう一人の知人はバインドキューブというハンマーでひたすら敵を麻痺させる事に集中。ハンマーは敵の頭を攻撃すると一定の確率で敵をひるませたり気絶させたりする事が出来るのも魅力。それに麻痺が加わるのだから、敵の行動を封じるのには適した武器と言える。
 これらの武装をした三名でホワイトスターラッシュに挑む事にした。
 結果から言おう。
 三名ではあったが、クリアは可能だった。
 おそらく、火事場+2スキルが相当に効いているのではないかと思う。
 弓でありながらヘビーボウガンを超えるダメージであり、それが敵の弱点部位に入れば相当なダメージになる。
 ハンマーもかなりイケている。
 とにかく麻痺、気絶が凄まじい。だが、逆を言えばこれは運の要素もあったりする。
 つまり、クリアは出来たが、確実性から言うとやはり四人での挑戦としたいところである。
 残念ながら、我が猟団は最低人数の4人構成。しかも1人は1プレイヤーが増員しての話。つまり、実質上3人の猟団であるため、猟団のみでの挑戦となるとホワイトスターラッシュは結構厳しいクエストである事に違いがない。
 だが、4人であれば多分間違いなくクリアできる。
 相当なミスがなければクリアは可能だろうと思う。
 ひょっとしたら火事場+2が無くてもイケルかもしれない。
 火事場+2は非常にリスクの高いスキルであるため、そのリスクを考えるなら4人の火力とトレードした方がいい場合もある。
 とりあえず、野良PTとこの方法で既に白星鉄が9個集まった。
 残り5個。5個で目標の数に達成する。
 1回につき1個~2個。ちなみに2個出たのは今までに一度だけ。
 つまり、平均的に考えてもあと5回のホワイトスターラッシュでミッションが完了する事になる。
 あともう少しであるため、結構しんどい戦いだが他の猟団員にも付き合ってもらおうと思う。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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