Google Chromeがv3.0.195.21となった。
v3シリーズとしては初の安定版であり、早速導入してみたら、通常見ているサイトの表示がえらく速くなっていた。
以前、速度の改善が行われたとIE8を導入し、それにSleipnirが対応したという事でずっとそのまま使用していたのだが、ここ最近そんなに速く感じなくなった。それが慣れなのかもしれないが、IE8を導入した時の速度的改善自体、そんなに劇的に速くなったという感じがしたような、しなかったような…と今にして思えば微妙だったような感じ。
ところがGoogle Chromeのv3は、見てすぐ分かる速度の速さ。
これは捨てがたい、という事で、メインで使用するブラウザをGoogle Chromeにした。ただ一部IE系でないと困る事があるのも事実であるため、問題解決用に従来のSleipnir&IE8をバックアップにした。
で、さらに言うなら、ブラウザの外観を変化させるテーマ機能が搭載され、Googleのギャラリーサイトから適用する事ができるようになったのも大きい。
もうコレなんかアルミ板みたいなブラウザ。私はこういうのを待っていたのである。
…デザイン的に古いとか言われるかもしれないが、この無機質なところがいいのである。
というワケで、中身的にもいろいろなところが改善されたGoogle Chromeを一度使ってみてはどうだろうか?
もちろん、まだまだIE系中心のネットではあるが、それもいつまで続くかわからないのが今の流れだと思う。
オススメである。
2009/09/16 • 2 comments
アルミ板があるなら、鉄板も如何でしょう?
Google検索上位の鉄板サイトしか表示出来ず、5分に一度は返さないと(更新しないと)焼けて消えると言う新機能搭載!
…どの道焼けるけどw
最近は余りブラウジングする事が無かったんで気にしてませんでしたが、たまには見直してみようかな…。
…そしてヤケチャッタ…?
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鉄板ブラウザか…鉄板サイトしか表示しないブラウザだと、ネットビジネスが崩壊するなwww
Google Chromeは非常に快適です。
日頃検索はすべてGoogleで行っているので、アドレスバーがそのまま検索バーになっているGoogle Chromeはある意味合理的です。
使い勝手がSleipnirと違う部分があったりと操作系で戸惑いはありますが、この表示速度はそれを補ってあまりある性能かと。
というか、IE系がダメなんでしょうな。
SleipnirもレンダリングエンジンをGEKOにすれば速いのかもしれないけど、それだと互換性でGoogle Chromeと変わらないし。
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