先日新型のニンテンドーDSi LLが発売発表となったが、海外ではWiiに関しての噂も流れている。
Wii2と仮呼称されているその新型は、名前の通りWiiの次世代版。
当然、まだ噂というレベルでしかないし、信憑性など全くない話ではあるが、この話自体は任天堂フランスマーケティング部からリークした情報の模様。
その噂から次世代Wiiのスペック等を抽出すると、こんな感じ。
● Wii 2はBlu-rayドライブを搭載、二義的には海賊行為を防ぐ目的
● 最大1080pをサポート、Blu-rayで映画とゲームの両方に対応
● 2010年の第3四半期に世界同時発売
● Wiiを下取りに出すと安価でWii 2を買えるサービスを計画
● 任天堂は発売の一ヶ月前に大々的に発表する
まぁ、時期的にBlu-rayを搭載してくるというのは考えられることであるし、1080pをサポートするという所ぐらいは今では当たり前。
Wiiの下取りサービスあたりからあやしくなってくるのだが…でも新しい事をしようとすればこれぐらいのサービスで攻める必要もあるのかもしれない。
どちらにしても噂レベルの話である事に違いないし、発売時期が本当に2010年の第3四半期だとするならば、来年の秋だから一年後の事である。先は長い。
だが、この噂がまんま嘘とも私は聞こえない。
というのは、今まさにWiiは伸び悩んでいる時期だからである。
Wiiには発売当初からウィークポイントがあった事はよく知られている。
それはインターフェースをリモコンという今までと違うものにした所は良かったのだが、ハードウェアスペックが次世代を見据えていなかったという事。
PS3やXbox360は、高いコストを支払ってでもハードウェアスペックは確実に引き上げてきていたが、Wiiの中身は基本的にGameCubeと変わらず、性能が上がっていたとしてもGameCubeのコアを2個搭載したという事ぐらい。2個搭載したからといって、性能が2倍になるわけでもないし、グラフィックが劇的変化を起こす事などありえない。
だから、Wiiは発売当初は爆発的に売れたが、既にその時点で3年後のビジョンに翳りが見えていたのである。
逆にPS3やXbox360は2~3年耐えることができれば半導体コストが下がるため、一気に市場へ攻勢に転じる事が出来る事は予測できていた。
そして今、まさにそれが現実化したといった所である。
実際、任天堂はWiiの売り上げもニンテンドーDSシリーズの売り上げも落ちてきている。
最も、元々があり得ないぐらいの売り上げを得ていた所からの下方修正だから、それでも大きな売り上げなのかもしれないが、これから先を考えた時に今のままでいいと判断できるわけもない。
任天堂はゲーム機分野での商売しかしないというのが理念らしいため、そうなると、やはり新型を投入するしかないわけで、Wii2(仮)の話が出てきてもおかしくないというワケである。
噂は噂ではあるが、そこに裏付けがあるからこのテの噂は面白い。
好調を続けているPS3の脅威として新型投入となるのか、気になる所である。
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