先日、海外でオリンパス ペンE-P2が発売されるという記事を書いたが、本日、正式に国内でもE-P2が発売される事が発表された。
しかも国内版では海外では発表のなかったシルバーモデルが追加されている。
グリップ部が黒ではなく、茶色になっているところに個人的には抵抗があるが…これなら黒モデルの方がいいかなぁなんて思ったり。
スペックは先日の欧州版と全く同じ。144万ドットの外付けEVFの装着が可能であり、新しい2種のオートフィルターを搭載等々。
E-P2の位置づけは前機種のE-P1の上位モデルという事で、E-P1は継続して販売される。
これでE-P1の販売価格が下がるだろう事は間違いないのではないかと思う。
ただ、このE-P2に新たに搭載されたアートフィルター“ジオラマ”は非常に興味深い効果のフィルターで、実写をあたかもジオラマ撮影したかのように見せる事ができる。このフィルターのためだけにE-P2を選択するという人もいるのではないかと思うのだが…私だけだろうか?
どちらにしても10万円前後の価格帯デジカメとして、絶対価格が高すぎて私には手が届かない。
心の底から欲しいと思ってはいるのだが、先立つものがなければどうする事もできない。
実に悩ましい話である。
誰か儲け話をください(爆)
2009/11/12 • 2 comments
実写を模型の様に撮影する写真家がいましたっけ。
確か部位毎に被写界深度を調整して作ってたと思います。
同じ事が出来るなら面白いかもしれませんね。
新旧の融合がこのまま進むと…
ピンホールデジカメとか出たりしてw
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このジオラマというアートフィルター、リンク先の画像を見たら分かりますが、かなりジオラマしてます。
模型っぽさというか、非現実的な見え方に変わる為、景色を撮影する際にフィルター通すと、実写に近似したノベルゲームの背景に利用できそうな感じになります。
コレはコレで面白いなと。
つーか、マジで欲しいんですけど、コレ orz
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