明日、Macの新OSである“Leopard”が発売になる。
Macの現行OSであるMac OS Xシリーズではあるものの、その中身に関して言えば別物…とも言える大革新のOSである。
なぜなら…64bit OSだからだ。
WindowsはVistaで64bit化に完全移行できなかった。
理由は32bit資産が多すぎるというだけの事でなく、まだそこまで必要なのか?という使う側と開発者たちの動向があったから…と私は見ている。
じゃあMacならば64bitの意味があるのか?と言われれば、多分ない。
だが、どこかでメーカーが完全主導で切り替えなければ変わらないのも事実で、Appleは今がその時期と見たのかもしれない。
いろいろな情報サイトを見て分かった事は、64bitに移行する“Leopard”だが、その見た目や使い方が従来の“Tiger”とさほど変わらないという事。
XPからVistaへと変化したWindowsとは大違いである。
過去、私はMacユーザーだったが、AppleというメーカーはそうしたOSの使い心地という部分において、見た目をガラリと変えた場合でも決して使い方が分からなくなるという事がないというところが上手い。
なぜそうならないかというと、バージョンアップ等行う際に、ちょっとずつ新しい機能を盛り込んで使い方の予習をユーザーにさせているからだ。
おそらく、そうした流れは以下のサイトを読めばよくわかるのではないかと思う。
ITmedia
System 7で幕をあけた激動の1990年代(前編)
System 7で幕をあけた激動の1990年代(中編)
Macというコンピュータが、どういった情勢に流され、進化していったか?という事が、この記事でわかると思う。
おそらく、Windowsより激動の時代を乗り切ってきたコンピュータだと私は思っている。
そしてその使いやすさ、機能のわかりやすさは、Windowsよりもずっと先を進んでいる。
明日発売になる“Leopard”は、おそらくVistaよりもずっと未来を示してくれるOSに違いない。
それだけに、今はWindowsユーザーとなった私ではあるものの、非常に気になるOSだ。
あー、この名前・・・。
以前にやっていた開発コードと同じ名前だ(爆)
あ~ヤダヤダw
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開発コードだと表に出ないのが普通だから商標に引っかかる事はないのかw
という事は、動物名とか地名とかそういうのって同じ開発コード名でいろいろなプロジェクトってのが存在する可能性があるのかも。
Longhorn(Windows Vista)って開発コード名で新開発のしょうゆとバッティングする事もあるのかも(爆)
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