正月休みが今日で終わる。
…今年は妙に休みが短く感じるのは、きっといろいろと忙しかったからに違いない。
特に新PCのトラブルに振り回されていた現状がそう感じさせているのかもしれない。
そのトラブルだが、未だ修正しきれていない。
特にUSB3.0のトラブルはヒドイもので、先日はできた事が今は出来なくなってしまったという問題もある。
それが、大量のデータをUSB3.0接続のHDDに書き込んでいると途中で接続が切れる、というもの。これだとデータストレージとして使用できないではないか… orz
転送速度は確かに速いが、安定して使えないというのでは意味がない。
いろいろ調べて見ると、USB3.0はホストコントローラーとの相性問題がまだまだあるみたいで、そういう整合性は対象製品が多すぎて検証しきれないようである。…何か意味ねーよ。
私の使い方だと、やはりNASにすべきだったのかもしれないな…とちょっと後悔している。
LAN接続ならそうした問題はなくなるが…転送速度が若干犠牲になる。だが、それでも安定して使えるという意味は大きい。
あと、マザーボードのBIOSをアップデートしてみた。
これで使えなかったZ77の6GbpskのSATA 01番が使えるようになるかもしれない。まだテストしていないからわからんが…。
近いうちにテストようと思う。
と言うわけで新PCのトラブルはまだまだ解決しない。というか…最悪マザーボード交換か? とすら思えて仕方のない話になりそうで怖いのだが、最悪、LAN接続のNASを導入して切り抜けるという方向に持って行くしかないかもしれない。
あと…これはちょっと気になった事。今日のBlogタイトルとは無関係。
次期PS4の話だが、Sonyが中古ソフト排除可能な技術の特許を取得したらしい。
米国のとある情報ソースによると、ソニーのRFID(Radio Frequency IDentification)によるゲームディスクの認証に関する特許が米国特許商標庁で3日に公開されたと伝えているようだ。
この技術というのは、RFIDタグを使ってゲームディスクにプレイの履歴を残す事が可能になり、ゲームディスクをひとつのゲーム機でしか遊べないようにすることができる技術なんだそうだ。
だとしたら、確かにディスクと本体がひも付けされる事になるため、中古ソフトとして売却してもそれをう購入した人がプレイできない=中古として成り立たない事になる。
…それならいっそのこと、ソフトはオンライン供給オンリーでよくないか? とか思うのは私だけだろうか?
ただ、この中古ソフト撲滅という動きに関して、SCEアメリカのCEOのJack Tretton氏は反対の姿勢を取っている様子。要するに最終的な消費者の事を考えた場合に中古ソフトは必要だろうという事のようである。
ただ…中古ソフトで開発側と小売店はダメージを受ける事は間違いない話。
この辺りはおそらく平行線を辿る話になるだろう。
こういう問題の根底をなくす意味でも、オンライン一択のソフト供給体制ってのはアリだと思うんだが…。
と言うわけで、明日から仕事。
気を引き締めつつ、新しい思考を受け入れられる柔軟さで臨みたい所である。