先日PCのケースをアルミケースに交換し、中身を入れ替えてから起き始めた現象が一つある。
それは起動時に、DVD-ROMをアクセスする時間が長くなったという事。
私は起動順番をまずDVD-ROM、HDD、FDDの順番にしているため、PCはまずDVD-ROMの中にBoot ROMが入っていないかを見に行く設定にしている。
これは最初からその設定にしていたのだが、なぜかケースを交換してからの方が、そのアタッチにかかる時間が長くなったのである。
ひょっとしたら他のBIOS設定にも違いがあるかもしれないと思い、BIOS設定を見直そうと考えた…その時、以前から不思議に思っていた事が現実問題として判明した。
何と…メモリがシングルチャネルで動作していたのである!
この事は組み立てていた頃から不思議に思っていた。
調べればわかる…と思われるかもしれないが、実はメモリがシングルで動作しているのかデュアルで動作しているのかを調べるソフトがなかったのである。
あるとしても、私が探し切れていなかったという事。
なので、メモリがどういう動作かをBIOS起動時に確認するしかなかったのだが、何しろ起動が速いため、画面の書き換えに目が追いついていなかったのだ。
ところが本日、BIOS設定画面を呼び出す際、Single Channelの文字が一瞬目に入ってきたため、何度か再起動し、目視でメモリがシングルチャネルで動作している事を確認する事に成功した。
見つけた瞬間、やはり…という思いがした。
マニュアルでは、隣同士のスロットにメモリを挿せばデュアルチャネル動作すると書かれていたが、スロットの色も違っていれば以前のマザーボードとも仕様が違う事が妙に頭に引っかかった。
とりあえずマニュアル通りに組み立てたのだが、どうもスッキリしない。
が、性能はダントツであるため、動作速度に不満は全くなく、とりあえずそれでいいか…と思っていた。
ま、それがいけなかったワケだが。
とりあえず、メモリを挿し替えてデュアルチャネル動作にした。
これで本来の性能を発揮するだろう。
さらなる性能向上を体感できるかどうかはわからないが、気分的に速くなった気がする(爆)
これから先、いろいろ動作テストをしてみたいと思う。
お久しぶりです。
[cpu-z]と言うフリーツールがありますがソレで確認できますよ
MemoryタブをクリックしてChannels#の項目がDual
になってればデュアルチャネルで動作してる事になります。
有名なソフトなので既に導入されてるかもしれませんが…。
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CPU-Zか…
昔使ってたんだけどね。
一時、このソフト停滞してた時期があって、それ以来つかってなかったんだw
ま、今度使ってみよう。
情報thx
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