モンスターハンターフロンティアを仮登録したときに、ダレットに登録したため、その存在はサービス開始前から知っていたのだが、投稿作品が3,000点を超えたらしいので、とりあえず触れておこうかと思う。
( ゚Д゚)_σ 異議あり!!の声で有名になった法廷バトルゲーム“逆転裁判”の裁判パートを自由に作れる“つくろう!逆転裁判”なるサービスがダレットで行われている。
つくろう!逆転裁判
http://editor.pc-saiban.jp/(現在リンク切れ)
逆転裁判は法廷での弁護側と検察側のやりとりをゲーム化し、その独特の世界を売りにしてきたゲームボーイアドバンス用のゲーム。
NDSにも移植され、計4シリーズ発売されるほどの人気作だが、その最も核となる法廷バトルの部分をユーザーが自由にクリエイトできるようにして、公開していた。
作り方とかは上記のサイトを見ていただくとして…他に何ができるのかというと、何と、Blogなどに貼り付けて公開できるのである。
ちなみにこの作品は現在公開されているもので、今回のサービスを内容で説明していると思われたのでセレクトした。無断転載だが…問題はないと考えている。
こういうツクール系の作品でネット上に公開できるサービスは中々いいんじゃないかと思う。
おそらく、こういうツールが一般化すればするほど、ゲームクリエイターのプロとアマチュアの壁はなくなっていく。
既にノベル系ゲームに関して言えばプロとアマチュアの差は全くなくなっていて、逆に同人作品から大ヒット作が生まれプロ作品を大幅に超えるものが出てきている事は、私の周辺の人であれば皆知っている事だ。
プロはどうしてプロなのか?という、一見当たり前の疑問を当たり前と言えない時代になってきたという事は、プロの中でも本物のプロしか生き残れない時代がやってきた事を意味すると私は解釈している。
こういうツクール系がもっと一般化する事は、プロのプロ意識を改革するためには必須な事だと思う。
逆転裁判好きで自分でも作ってみたいという人は上記にアクセスだ。
力作を期待する。
ちなみに、次回作は逆転検事らしいですね。
御剣ファン意識しすぎだろ、って感じもしますがw
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次回作、逆転検事だが…
実は逆転裁判4をカプコンが出してきたとき、主人公が成歩堂じゃなくなるという話を聞き、私なら弁護士サイドが不可能なら検事サイドでやった方がいいのでは?と思ったことがある。
企画において発想の逆転というのはよくある話で、一つの視点でなく、逆視点から見た内容で攻めるというのはよくある基本だったりする。
なので「ああ、やっぱそうきたか」というのが私の本音。
というか、もっと早い内から検事ネタに走ればよかったものをと思ってた。
まぁ…中身がどうなるかはこの段階では分からないが、事件現場での事がメインになるようだから、法廷バトルのような面白さは期待できないとは思う。
どんな仕掛けをしてくるか興味津々。
>御剣ファン意識しすぎだろ、って感じもしますがw
いやいや、人気のあるウチに金儲けしないと(爆)
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