今、世間で騒がれているWBCですが、日本は一体何度韓国と戦えばいいのだろうか?(爆)
もうね、テレビ中継をピンポイントに観ていると、日本vs韓国の試合しか観てないような気がしてくる。
アメリカ本土で決戦しなくてもいいんじゃないかとさえ思えてきます。
まぁ、実際にはそんなワケにもいかないわけだが、そのWBCのテレビ中継について小耳に挟んだ事がある。
テレビ中継時の、ピッチャーの背後からバッターボックスを映し出している時、その真っ正面に見える広告の事である。
私はアメリカ本土に上陸した後の試合を観て、その部分の広告が日本企業ばかりで「随分と日本企業はお金をかけているなぁ」と思っていた。
マクドナルドやNTTのひかりTVなど、普通に広告を出していても不思議でない企業広告ばかりなので、全く気がつかなかったのだが、実はこの広告、テレビ中継を観ている国によって広告内容が異なる仕様なんだとか。
つまり、撮った映像に各国の企業広告をデジタル処理で重ね、放送しているんだそうだ。
そういえば、何となく見た目に違和感のある彩度だなと思った事はあるが、まさかそんなスゴイ技術で支えられた広告だとは思わなかった。
画像処理技術の向上はめざましいものがあるなと実感した。
今にテレビで観ているものそのものの真偽を疑わねばならない時代がやってくるのかもしれない…。
2009/03/23 • no comments