本日早朝、駿河湾を震源として静岡県で震度6弱を観測した地震が起きた。
震度6弱という揺れであるにも関わらず、これは東海地震とは呼べないようで、そもそも想定している東海地震とは異なるパターンらしく、今後30年以内に87%としている東海地震発生確率の長期評価について見直される事はない様子。
要するに、もともと駿河湾沖付近は最初から大地震が予測されている区域であり、いつ地震が起きても不思議ではない地域。富士山が今の形を保っていられるのも、いつまでの話なのかという事らしい。
今回の地震はそうした予測されている本来の東海地震ではなく、もし東海地震が起きたなら、M8クラスの地震となるそうで、今回のような震度6弱レベルはまだ生やさしい程度と見るべきのようだ。
前にもこのBlogで書いたことがあるのだが、ここ十数年から数年前で富士山の風穴や氷穴の天然氷が氷解している。
私は専門家ではないため、具体的な理由を知らないのだが、地球温暖化の影響というよりは地熱の上昇による氷解なのではないかと思えてならない。
もしそうだとすると、着実に富士山は噴火の準備に入っていると言える。
今回のような突発的な地震とそうした周辺の事実が結びついたとき、偶発とは言え東海地震が勃発する事もあり得る話ではないだろうか?
どちらにしても、既にシグナルはレッドだ。
覚悟を決めるしかないだろう。
2009/08/11 • 2 comments
東海地震の最悪のシナリオは南海地震が併発して東南海地震となり、更に富士山の噴火が伴うとか。
日本の東西が物理的に分断され国が麻痺するとも…。
どんだけだと言いたいですが、本当に最悪なのはこのシナリオが絵空事じゃないと言う事でしょうか。
もし起きたとして、生死を分けるのは備えと心構えと運ですかね。
…最後のが自信無いです…orz
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ちなみに私は今回の地震が起きたとき、気づかずに熟睡してました(ぉぃ
その事を周囲の人に言ったら「ものすごい度胸だなwww」と言われました(爆)
私もある意味特殊なのね orz
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