本日、仕事納めとなった。但し、29日は出勤確定ではあるのだが。
一応、全体的には本日が仕事納めという事で、相変わらず会社で出す年賀状を一人プリンタで出力していた。
まぁ、出力する顧客リストは各人にチェックしてもらっていたため、あとは調整して出力するだけ、という話なのだが、ウチの会社には宛名印刷用のソフトが当然のように用意されていない。まぁ、多分昔から会社にいる人ほどそうした事に無関心なんだと思う。
結局、誰かがやるだろう…ぐらいの話で毎年進んでおり、気がついてしまった人がジョーカーを引くという事なのだが、多分気がついていてもジョーカーを引きたくない人が沢山いるため、結局気がついた人の中でも「やらなきゃマズイだろ」と考える人だけがジョーカーを引くという、何とも救いようのない状態なのがウチの会社である。
で、裏面印刷は特に必要ないという事であったため、使用したのがこのソフト「はがき作家Free」である。
現在、バージョンは5.20で、Free版は細かい設定はできないものの、宛名部分を出力するには問題のないソフトである。これがProfessional版となると、文字位置の調整から行数などいろいろな調整ができるだけでなく、裏面の印刷も出来るため、このソフト一つで年賀状から暑中見舞等々、はがきを使用する殆どの印刷に対応できる。
ま、このソフトを使い午前中の殆どの時間を費やし、午後から納会、そして仕事納めというのが今日の一日であった。
ここ二日ほど、更新が滞っていたりしていたと思う。
理由は特にないのだが、ネタに困っていたという部分もある。
数日前の記事にも書いたが、本当に新PCを検討していたりして、そのことをネタにしようとして1日分書いてみたものの、多分私以外の人が読んでもよく分からない内容だったのではないかと思うと、ネタがないからといって細かい話を書くのも問題だろうし、かといってクリスマスネタを書くにしても、毎年同じ事書いていたりするワケで…。
ああ、私のクリスマスは通常の日と何ら変わらないとだけ先に言っておく。
クリスマスだから何? という感じ。
私は今現在の日本におけるクリスマスというイベント自体に否定的で、本来もっと厳かに行われなければならないハズのクリスマスが、日本では性夜と呼ばれる日になっていたり、ただのお祭りになっていたりと、どうみてもマスメディアが持ち上げた商売的イベントにしか感じられないのが残念でならないのである。
万聖節(ハロウィン)に関しては、本家の国々がお祭り的にやっているため、それはそれでアリかもしれないと思うが、聖誕祭(降誕祭ともいう。クリスマスの事)は神事である事を忘れてはならないと思っている。
まぁ、宗教というものに重きを置かない日本で何を言っても無駄かもしれないが、日本人の宗教観は世界的に見てもオカシイ状態だと思っている…のは私だけだろうか?
日本人という人種の懐の広さ…と言ってしまえばカッコイイが、単に無節操という言い方もできるわけであり、今の日本をダメにしている一つの要因なのかなと思ったりする。
大体、キリスト教の聖誕祭から1週間も空けずして一年の締めくくりである除夜の鐘(仏教的神事)、そしてその翌朝には初詣(神道的神事)なのだから、無節操極まりない話である。
…気がつけば今年もまた同じネタを書いている。
今年は触れまいと思っていたのだが、書くネタがないとどうしてもこうなってしまう。
アクセス数を稼ぐブロガーの方々はホントに凄いと思う。
よくあれだけネタに困らないものである。