西暦2010年、平成22年の幕開けである。
世界的大不況の中の新年、果たして今年はこの不況から脱する事ができるのだろうか?
せーじ家の偉い人が何とかしてくれるだろう…という甘い考えでは、多分今年も良くはならないかもしれない。
とりあえずせーじ家の人には、円高を何とかしてもらいたいところである。
多分、それをやってくれれば後は民間企業がどうにでもするだろうと思う。
せめて円をドル比較で110円くらいにしてくれれば…というのはもはや夢のような話なのだろうか?
まぁ、そんな大局的な事は偉い人たちに任せるしかないため、そんな事を考えながら私の今年一年をどうするかという事を考えていきたい。
仕事的には今と変わる事が許されない状況にあるため、考えなければならないのはむしろお金の使い方。
預金しろよと言われるかもしれないが、そもそも預金するだけもらえないというのが大前提にあるため、それならその小銭をどう使っていくかという事を考える方が建設的。
そんな考えの元、年末に新PCの予定を立てたり、現PCの延命方法を考えたりした訳だが、新年明けてすぐのタイミングで(時間的には0:30くらい)、マザーボードを交換しようか的な話が知人との間で行われた。
私的にはマザーボードを交換する=CPUから交換するという気持ちでいたため、昨年末でも現CPUを利用できるマザーボードの購入は考えなかったのだが、よくよく考えると現CPUを活かしたマザーボードの交換は、セカンドPCをも構成可能にできる最良作ではないかという事に気がついた。
今、手持ちにLGA775のCPUがあり、ケースと電源に予備がある以上、それらを有効活用しようとするならばLGA775のマザーボードとそれに関わる備品の購入でコンピュータ環境を一変できる事になる。
ただ、その場合はOSの購入も検討しなければならないため、それなりの予算にはなる。
問題は、そのそれなりの予算を許す事ができるのか? という事。
今年は、まずそれを熟考する事から始めていきたい。
明日はアキバでも初売りが始まる為、検討するにはいい時期かもしれない。
…だったら年末に買い物しなきゃよかったな、いやまったく orz