ここにきてPSP2の噂がいろいろ出ている。
テキスト、画像、オーディオ、書籍、新聞、雑誌などをWi-Fiでネットにアクセスして見たりダウンロードできたりするようになるらしい。
もちろんゲームもできる。
だが、これってiPhoneやiPadと何が違うというのか?
ちなみに回線事業者と契約する事で電話として使用する事もできるような噂もある。
噂通りなら和製iPhoneと言われても仕方がないほど、スマートフォンと酷似した内容だ。
これはネット上でPSP2のデザインはこんなのになるのではないか?的に言われているもの。
もちろん、この形は予測でしかないが、この形だとかなり微妙な感じ。
ちなみにPSP2でも光学ドライブを搭載しているという噂もある。UMDかどうかはまだ分からない。
何故ここにきて光学ドライブを搭載するという噂が濃厚になってきたかというと、それはPSPgoの動きが関係している。
価格の問題もあるが、依然として普及したとは言えない状態だ。
つまり、完全にダウンロードだけでのソフト供給はまだ早いとPSPgoから学んだと言える。
もっとも、光学ドライブを搭載すると決定したわけではないため、実際はiPhoneやiPadのように、ネット上のプラットフォームを作り、そこでダウンロードによる供給をする可能性もある。
ただ、ハードウェアの構成はスマートフォンと酷似するだろう事は前々から言われている。
そうなれば、iPhoneやiPadと似てくるのは当たり前であり、そこにもう一つひねりを加えてPSP2とする可能性が高い。
どっちにしてもPSP2はスマートフォンに似てくるという事だけはほぼ間違いないだろう。
世間の動きがそちらに流れている以上、それに合わせたハードウェアをセレクトし、プラットフォームを準備するだろう。
それが魅力的なものなのかどうかは…実際発表されてみないと分からない。
期待を裏切らない方向に進む事を祈りながら、PSP2の登場を待ちたいところである。