先日から話題にしているラブプラス+デラックスだが、Amazonでは1分で瞬殺、軒並みネット通販系でも予約販売を終了してしまっていた。
ソフマップだけ、未だ予約を初めていなかったのだが、その予約開始が6月5日という事もあり、6月4日の夕方から予約の為に人が並ぶという状態が起きていた。
ソフマップAM館に人が並び始めたのが6月4日の午後7時頃。その時には5人程度だったものが、30分程度で20人程、夜9時30分頃には110人を超えはじめ、最終的には200人以上が並んだようだ。
ソフマップ側では、混乱を避けるため(この時点ですでに混乱だと思うが…)整理券配布にした模様。一番人気は寧々さんだそうで…やはり私の目に狂いはなかったという事が証明された感じ(爆)
もちろん、こうした異常事態が秋葉原だけという事はなく、名古屋や横浜、川越、町田にも行列が出来ていた模様。…大阪はどうなんだろう?
しかし、こうした状況が起きるのは、やはり犯罪という視点がどうしても拭えない。
転売ヤーですら今回は手にいれるのが困難だったようだが、あからさまに物量の少なさが目立っている以上、いくら予約が終了しても今後の流れは静観できないのではないかと思われる。
特にドラクエのような子供から大人まですべての人々に向けた作品でない、ラブプラスという一種特別な分野の作品の購買層を考えると、犯罪という言葉がスルーできない側面がある(これ、考えすぎか?)と思われる。
何かしらの問題は今後起きるのではないかと心配になってしまう。
先日も書いたが、物欲が満たされないという理由でコンテンツを汚される事件はやはり避けて欲しいと思う。それはメーカーの責任だと思うし、ユーザーの願いだと思う。
今から重版分として発売日に遅れる事を明言した上で、追加分を予定してくれないだろうか?
別に私が欲しいというわけではない(実際24,000円なんて金ないし…)。
あからさまな転売をなくす意味と、起きうる可能性のある犯罪(起きないかもしれないが可能性はある)を避ける意味でも、重版は意味があると思う。
ラブプラス+が人気がある事そのものは、すでに前作でわかっている事であり、そこにプレミア性を求める必要はないと思う。そのプレミア性を高めるという意味だけで問題が起きたとなれば、それは予定されていた問題とも言える。
オークションによる転売だって問題が起きるかもしれない。
Yahoo!オークションでiPhoneの空箱が売られたという事もあった。あり得ない話…と断言する事はできないと思う。
ここまでのコンテンツに成長したラブプラスを、こんなゴシップネタで染め上げるのは、悲しい話ではないだろうか?
まぁ、泣いても笑っても今月24日には発売日がやってくる訳だが、そこで問題が起きない事を祈りたい。
どうしても欲しい…という人が暴発しないレベルのプレミア性ってのはホントに難しい話。
メーカーはそのさじ加減を間違えないようにして欲しい…そう思うのは私だけだろうか?
関西は、5日時点では受付してないみたいです。ヨドバシとソフマップに昼過ぎに聞いた時点ですが(未定らしい)
ひょっとしたら、関西は予約受付できるだけの入荷割当がないのかも(当日すこしだけとか)。
一般的なゲームショップでは、入荷すらないところがほとんどみたいですし。
まぁ、関西はまだ始まってないだけなんで、なんともいえないですけど。
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予想通り、事件…とまではいかなくてもトラブルは起きてしまったようで。
ソフマップの整理券騒ぎは一体どんな結末を迎えるのか?
一番良い解決策は、コナミが重版を決定し、発売日後でも新たに注文を受ける体制を作ることだと思う。
まぁ、コナミは我関せずを決め込むとは思うが。
でもそれによって泣くのは消費者である事も事実で、それにどのような対応をするかでコナミの懐の広さが決まるような気もする。
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